こんにちは。読解力向上委員会の二宮です。
想像してください。
サッカーグランドくらい広い長方形の芝生。
その芝生は、濃い緑と黄緑の芝生が交互に植えて
あります。
虫のあなたは、その芝生をノロノロと進みます。
今は濃い緑の芝を歩いていますが、あとどのく
らいで黄緑の芝になるか、全くわかりません。
あるとき、急に黄緑が目の前に現れるのです。
また次に、いつ濃い緑になるのかはわかりません。
歩いていたら、急に濃い緑が目の前に現れるだけ。
変なたとえですが、読解力の低いお子さんが長文
を読んでいる様子をみていると、このような虫の
眼を使っているんだろうな、と感じます。
一方で、読解力の高いお子さんは、まさしく鳥の眼。
上空から見れば、まさに一目瞭然。
もちろん細かいところはわかりませんが、
「緑と黄緑がこのくらいの長さずつで、3つずつに
なっている」
なんていうことがすぐわかるのです。
その後、必要に応じて鳥がその地点に着地して
調べているのです。
読解力向上委員会は、授業を通じて・教材を通じて・
通信講座を通じて、鳥の眼で長文を見る練習を
しているのです。
GW講座を受けて、最初のテストで国語の偏差値が60に
なった子のお母さんからのメールです。
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(省略)
先日のテストでは社会が悪く本人として不満らしく
ちょっとやる気ダウンしてしまっています。
なかなか4科揃わないもので。だけれど私としましては
国語がよかった(彼女にしてはですが)のをとてもよい傾向
だと捉えて
「社会はこれからつっこめば間に合うから。それより国語が
よかったのはすごくいいことだよ」
とは話しました。
しかし、
「いつも国語いいわけじゃないし・・。今回たまたま。」
と否定的なんですよね。
おまけに塾の理科の先生から
「国語はやったからと言って伸びるわけではないから理社で稼げ」
みたいなことを言われたとのこと、そんなこと言っちゃおしまい
よ、ですよね。やっても伸びないとしてもやらなければもっと
伸びないでしょうし。
難しいものですね。
(省略)
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このときは試験範囲の都合で、社会が悪かったようです。
それにしても、理科の先生。
国語は論理ですから、正しく勉強すればものすごく
伸びるんですよ。
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限定記事で紹介します。
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あなたが「二宮に出会ってよかった」と喜んでいただきたい
のです。
お子さんの勉強のこと以外でも、何か困っていることが
ありましたら、ぜひご相談ください。
「読解力をつけるには読書をさせてください。」
こんな指導をされていると、子どもがかわいそうです。
塾の講師として、同業者に嫌われたり憎まれたりするかも
しれませんが、あえて、生徒の読解力を伸ばすことができない
国語の先生に対して宣戦布告をしていきます。
応援メール、またはもしそれは違っているとお考えなら
反対メールもお待ちしております。
tomo ★ dokkai.jp (★を@に変更してください。)
よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
二宮 智宏
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