25日に発送メールが来て、26日の18:30過ぎてもポストにおらず、やっぱり発売日の27日に届くのね~;;と思っていたら
27日の朝7時半に既にポストにいました!!
ってことは…もっと遅くに来てたのかぁ~!!!!!(/TДT)/
まず泣いておきます!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。←なんでや
あめの帰るところ/朝丘 戻
¥2,940 Amazon.co.jp
原作【 あめの帰るところ 】(2010/09/16up )
最初はね、30男が17歳男子に、これだけ寄りかかってもイイのかな?とも思いましたが…でも、イイの!!!!
一見変わってて、重そうなんだけど。。それが全て相手に押し付けるだけのモノじゃないから!!
運命で、初恋で、愛があるから!!!!!
クサくても優しくて、苦しくても愛しくて、切なくて甘い幸せな時間でした!!!!
これが戻さんとの出会いの作品。それ以来、戻さんを買うようになりました!大好きです。(*^o^*)
そして、テクノサマタさんの描くあめちゃんと能登先生もキラキラふわふわしててピツタリでした。
このジャケットもよいですね。
見た瞬間に泣きそうになりましたわ。←今日もちょろ美
珍しく即聴いちゃいましたよぅ!(-^□^-)←2枚組じゃないからねw
BLCD ≪ あめの帰るところ ≫ 原作:朝丘 戻
●○あらすじ○●「離れたくないって想ったら、寂しくなったよ」そう告げたのは、飄々として不躾で、どこか寂しげな予備校講師の能登先生だった。高校生の千歳は、優しすぎる彼の恋心に翻弄されながらも、幸福な時間を積み重ねた。ふたりきりの教室、一緒に見た花火、朝焼け……。けれど、それは一瞬にして千歳の中から消失した──…。恋を初めて知った能登と、恋を忘れた千歳の抗えない想いは……。《CD帯より》
<キャスト>
塾講師・能登匡志(のとただし)@日野聡×椎本千歳(しいもとちとせ・あめちゃん)@梶裕貴 (高3)
30歳と17歳の年の差らぶ。
戻さんのご挨拶で「沈黙」について書かれてました。
それを読んでから聴くと、「沈黙」に愛しさと切なさと心強さと(笑)、優しさと温もりと痛みを感じました。
切なかった;;←そしてちょろ介w
前半はあめちゃん視点。後半は能登先生視点で進みます。
先生を叱る梶くんも、戸惑う梶くんも、嬉しそうな梶くんも、辛そうに泣く梶くんもよかった。
特に泣きの演技は最高でした。
甘える日野さんも、寂しい日野さんも、優しい日野さんも、そして、やっぱりあめちゃんを想って泣く日野さんもよかった。
あめちゃんを求めて泣く演技は最高でした。←ええ、語彙が少ないですから///
<トラック1> 冒頭、(あめちゃん最後の)留守録、あめちゃん@梶くんがちゃんと「あめちゃん」で感動しました。(〃∇〃)
以降、全部あめちゃんなの―――。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
<トラック2> あめちゃんが女の子と仲良くしてて拗ねる能登先生が可愛いです。
自分ともっとしゃべって!あめちゃんの時間をもっと頂戴!って、塾講師にあるまじき~wwwww
でもその嫉妬の台詞が切な可愛いんです。
先生@日野さんがやっぱりちゃんと「先生」で…それだけでもうなんかうるっとしました。←やっぱりちょろい
きゅんきゅん♪しーの
ぎゅーっと辛かったりーのでしたが…
本格的に涙を流すのはここから。。。
<トラック6> 語学留学で事故に遭い記憶喪失になっていたあめちゃん。
見つけるまでも切なくて見つけてからも辛かった。←カノジョいたし
「あめちゃん」じゃなくなって、呼び名が「椎本くん」になって、「ちいさん」になって;;
能登先生の切ない声を聴いていられませんでした。
「あめちゃんがいない。もういない。。。」先生と一緒に泣きましたよぅ。(ノω・、)
<トラック7> 過去の自分を知りたいちいさん。
思い出せない自分を責めて泣くちいさん@梶くんに泣き・・
あめちゃんを思って後ろ向きに諦めてしまう先生@日野さんに泣き・・
忘れたまま…だけど、やっぱり大切な人で。。゚(T^T)゚。
思い出せないまま近くにいる二人が切ないの;;
<トラック8> 好きだけど一緒にいられない…京都に引越しを決める先生。
ちいさんは京都への部屋探しにもついて行ったりして。。。
(ノ_・。)
4:00辺りから涙がこぼれて、5:25にはもううるうるどころじゃありませんでした。
日野さんうますぎる。切なすぎるよ。
そして、梶くんの泣きの演技に引きずられ大変でした。
もうね、ティッシュじゃダメ。ハンドタオル必須です。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「愛してる」が辛いよ。痛いよ。(>_<)
優しくて切ない言葉に泣かされました。
<トラック9> 引っ越し準備をする先生。あめちゃんのマグカップを当たり前のように使い寛ぐちいさん。←あめちゃんじゃないけどあめちゃんなんですよね
記憶は戻らなくても、先生が自分の大切な人だと気づき始めてるちいさん。先生と一緒にいたいちいさん。←なのに先生は恋人・カヨコさんを大事にしろっていうの;;
枷にしかならない過去だから…って
この時のちいさんの「ばか」。
揺れる声が色っぽくて色っぽくて////←梶くん好きだぁあああ!え
一ヶ月かけて「あめちゃん」を看取った先生は一人京都に旅立ちます。
でも、離れたくないちいさん。あめちゃんじゃないちいさんのお見送りがつらいです。
そして、ちいさんを惑わせたくない先生がつらい。
そしてやっぱり3:30~
「あめちゃんになる努力をする」泣きながら訴えるちいさん。
またしても梶くんの泣きが凄くて、ゆたかも我慢できずぼろ泣き。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そして、一人で完結している先生。静かに諭す日野さんに泣かされました。←結局泣いてばっかw
<トラック10> 京都、先生の家。
「ただいま」ちいさんの大胆な行動(押しかけ女房)に驚きつつ、やっぱり嬉しい…。←そうだ!来たんだv
カヨコさんと別れて追いかけてきたちいさんの告白がたまりませんでした。
先生に食いつく梶くんがイイの(^m^)
なのに、こういう時だけ分別あるオトナの先生。初めてのキツイ口調にその決意を知り…。←言いたいことはわかるんだけど意地っ張り―――;;ちいさんと一緒に泣きました―――っっっ。
でも、激しい日野さんが凄くよかったです。
でもでも…諸々のぐちゃぐちゃを吹き飛ばすラスト。★ちいさんが猫を庇って事故(未遂?)
誰も失ってほしくないし、後悔して欲しくないですよね。
原作265Pのプロポーズの件からの
君はちいさんで…
…あめちゃんで…
そうだね…そうだった
先生のこのセリフはやばい!!!!!
ちゃんとはぴえんです。やっぱり泣いたYO~。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
ただ、ちよつと残念だった事もありました。仕方ないけど、ちょこちょこ端折られてたこと;;
ボリューミーな原作を1枚に全部収めるのは無理があると思うけど、秋津先生への「最後の手紙」に感動した一人なので、これはぜひ音声化してほしかったです!
これがあってより幸せを感じられると思うので…やっぱり少し残念でした。(ノ_・。)
最後のおまけ「あめちゃんへ」もそう!
付き合って五日目のらぶらぶバカッポーの甘~いエピも聴きたかったですー!うわーん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
忘れちゃいけない!もちろんえち♪もありますよぅ。<トラック4>
でもね・・派手な演出一切なし。ちゅっちゅっ//とちう♪音と衣擦れのみ。
喘ぎも全くなし。(多分挿入はしてる//←)
でも、それがピツタリでした。(o^-')b
抱き合うことを喜んでるのが伝わったもの。
梶くんの震える声!吐息!!!!!
そして行間!
未熟でダメなオトナ(笑)を包み込む可愛いあめちゃん@梶くん最高でしたぁ!!!!\(^O^)/
日野さんの柔らかく優しい声。こんな時だけ大人になるってズルい!笑
ちゃんとリードしてあめちゃんを幸せにしたい先生@日野さんも素晴らしかったです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
こんなに静かなえち♪シーンは珍しいかもですね。
でも、腐ったオトメの脳みそを沸騰させるお二人の甘い声でしたっっっ!!!!о(ж>▽<)y ☆
すごーく良くて、ゆたかリピリピ~wwwww←ばか
フリト<トラック11> 日野さん、梶くん。感動してお二人とも込み上げるものがあったそうです。
日野さんも梶くんも能登先生であめちゃんでした。
本当に素晴らしかったです。お疲れ様でした。(-^□^-)
泣きたい時にいかがでしょう?
超オススメです。
めちゃめちゃよかったYO――――っ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そして。。。
原作には『そして手のひらに月曜日の鴇色』の章があるものの、二人が月曜日に鴇色を見たシーンが描かれてませんでした。
二人の大切な思い出、月曜日の朝焼けのお話し。。。でいいんですよね?
ドラマCD特典小冊子【 あめがあがるところ 】 著:朝丘戻
付き合って半年の頃――日曜日、夜八時。
先生のアパートに泊まりに行くあめちゃん。
雨の中、走って走ってずぶ濡れになって、それでも必死に走って会いに行くあめちゃん。
「おかえり、あめちゃん」
「……ただいま、先生」
冒頭のこのやりとりだけで泣けてくるという!←もう涙腺がおかしい
生徒オススメのケーキを二人で食べてました。←先生が生徒と親しくなってる!あめちゃんのいる時にはあり得なかったのに~。あめちゃん効果www
その食べ方が可愛いんです。
ショートケーキとチーズケーキ、二人の真ん中において、好きなように掬って味わうんですって!←そういう食べ方は思いやり(愛)がないとムリだと思ったりw
あめちゃんと最初に出会った日の事(確かトラック2)をよく思い出す先生。
その時、先生がどう思ってたのか描かれています。←あめちゃんはかわいいハムスターw
でも少し予想通りで…でもでも、この時にはもう惹かれてたんでしょうね。
そして、あめちゃんは…まんまその通り。でも先生には「いつか言うよ」と教えませんでした。
それは情熱的な告白になりそうでごまかしただけだけど、その「いつか」にも先生は不満そうにしてたけど、ちょっとした未来の「約束」もこの上なく甘いモノなんだろうと思います。(〃∇〃)
不安とか寂しさとか、取り除いて
強がりとか甘えとか、受け止めて
幸せを優しさを返そうとするあめちゃん。
あめちゃんがいないと生きていけない子どもみたいな先生を全力で想ってて泣けてきました。←結局泣く;;
あめちゃんが帰るところは先生のところ。
孤独だった先生があめちゃんを愛して愛されて、夜明けの鴇色の空を「きれい」だと思えるようになりました。←苦手だったものがお気に入りに変わるってすごいw
(鴇色=トキの風切羽。やや紫に近い淡いピンク。黄がちなピンクを想像する人もいる。Wikipediaより)
あめがあがるところ。。。幸せの場所。。。(*v.v)。
・5
CDも小冊子もよかったです。
大切な作品になりました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
端折り等、原作未読の方が気にならないかも?と思いつつ…
その端折られたところがおいしかったり、気持ちの変化等もよりわかると思うので、原作もオススメいたします!
- あめの帰るところ (ダリア文庫)/朝丘 戻。
¥620 Amazon.co.jp
でも、絶版間近だそうですよぅ。←戻先生ついった談
ぜひぜひ1冊いかがですかぁ?
- きみのはなし、 (プラチナ文庫)/朝丘 戻。
¥620 Amazon.co.jp★(11/03/24up )
- ふたりのはなし。 (プラチナ文庫)/朝丘 戻。
¥600 Amazon.co.jp★(11/04/20up )
こちらも大好きな作品ですが…
以前記事にしました→★
短命な二人の「真実の幸福なエンド」、【 最期のはなし 】がupされるを首を長くして待っています。(〃∇〃)
★追記★
- ドラマ (ダリア文庫)/朝丘 戻
¥600 Amazon.co.jp
SSペーパー付きをゲトして積んでます。
とっても泣けるそうなので、続巻【ラジオ】が出てから一気読みの予定v