震災メモリアルパーク | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】震災の歴史を伝承する。

【結論】大きく崩れた岸壁を保存し公園に整備する。

 

【感想】阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部(岸壁60m)をそのままの状態で保存し、見学できるように整備した公園。神戸港の被災の状況、復旧の過程などを記録した模型や映像、写真パネルなども展示されている。震災のすさまじさを間近に見て、肌で感じることができる。人工的につくろうと思っても無理で、自然の力を感じる。周囲を護岸で囲い、管理には費用がかかるが、後世に伝える大切さを具現化しており説得力がある。

 

【KAZの視点】公園として整備されているので観光客にも受け入れられる。

【今日のダジャレ句】 震災の 爪痕残す 繊細に