特別表紙版の雑誌 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】雑誌の売り上げを伸す。

【結論】左側の「6月号増刊、特別表紙版」と表示され内容が同じ雑誌を通常版と同じタイミングで販売する。

 

【感想】なんだこりゃ?という印象でしたが、二つを比べてみると内容も価格も全く同じでびっくり。じっくり比較すると通常版の主タイトルが「5年後の業界地図」になっているのに対し、特別表紙版は「上半期ヒット大賞&下半期総予測」となっており、いずれかのタイトルに惹かれた人は購入するだろうという戦略かも。昨年から試みられているらしい。表紙の印刷や物流上の区分けで手間がかかるはずだが、それでも顧客に受け入れられる要素があるのかな。

 

【KAZの視点】フロントデザインは異なるが他は全く同じ仕様の乗用車も出るかしらん?

【今日のダジャレ句】 増刊号 特別表紙 拍子とり