【目的】まき易い散粒ヘッドを考える。
【結論】「このまま振らずにまけるらくらく散粒ヘッド」と銘打ち、写真右下のような構造のヘッドにする。
【感想】散粒タイプの除草剤は各種あり、このタイプは”まき易さ”がウリの容器を訴求しており、試しに購入。いったいどんな機構を採用しているのか興味をもったため。結果はご覧の通り、要は通り道の穴を大きくして、その後3枚のブレードで通路を4つに分けそれが扇状に広がる配置になっている。「ボトルを傾けると、自然に薬剤がでます」ともPR。単に穴を大きくするだけだと集中的に落ちてしまい、散らばらせるためにラッパ状にして分散させる発想で理にかなっている。
【KAZの視点】調味料容器の穴を少々大きくしてまんまと売上向上した事例を思い出す。
【今日のダジャレ句】 散粒の ヘッド構造 一流か