連台による川越え | ドキターKAZのアイデアピックアップ

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街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

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【目的】江戸時代、橋の無い川の渡り方を考えビジネスにする。

【結論】棒2本に板をわたし人を乗せて運ぶ連台を使って人を運び料金を徴収する。


【感想】料金は川札というチケット枚数で決まる。連台のレンタル料が2~4枚、4人に担いでもらうと更に4枚といった具合。チケットの値段はその日の川の深さによって変動したとのことで、合理的に考えられていたようです。旅人にとってかなりの出費となり、しかも天候によって負担は増減した。天候の影響なく、無料で橋を渡れる現代がいかに恵まれているかが分かりました。


【KAZの視点】テーマパークのアトラクションとして「川越え」体験が可能となる。

【今日の一句】 川越えに 要す経費は 予算越え