交通(11)『チケットマーキング機』 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

ドキターKAZのアイデアピックアップ


【目的】列車内で改札する合理的な仕組みを考える。

【結論】区間切符を使う際、切符に乗り降りの履歴を残す設備を設置する。


【感想】区間切符を使う際、途中の経過を残す仕組み。団体旅行ではガイドさんがグループチケットを購入し引率してくれたので、使い方を確認しました。日本のように個々の駅に改札があって出入りを管理せず、車内で改札員が抜き打ち的にチェックするのが一般的らしく、その時のために切符に履歴を残す設備だそうです。機器はイタリアらしいというかおしゃれなデザインだと思いました。


【KAZの視点】利用者が多い路線では非接触ICカード化が進むだろう。

【今日の一句】 異国では 見慣れぬ設備 デザインも