【目的】本質安全設計のドアを考える。
【結論】ヒンジ部をクランク形状にして閉じた時隙間ができるように設計する。
【感想】なるほどうまいことを考えたものだなと思いました。通常の扉は開閉時に指などを挟む可能性がゼロではない。人間はミスをおかす生き物なので本質安全設計が望まれ、これはその典型的な例です。挟まれないようにするには常に隙間ができるようにすればよい。結果として角のたたない曲線を使い、青い色とあいまって意匠としても価値を生み出している。
【KAZの視点】「衝突しない自動車」のようなハイテク安全装置が普及する。
【今日の一句】 挟まない 口を挟まず 知恵を出し