【私はやっぱり鶏白湯が好き】ハリケンらーめん | タンメンで溺れる男

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タンメン大好きどけんや@マン


行列さんのレビュー でふと思い出した。
そうだ私は美味しい鶏白湯を求めてあっちこっち巡っていたんだっけ。
次回つくば遠征時はハリケンらーめんさん、喜元門研究学園店さんの鶏白湯を食べ比べてみようなどと思っていた。
9月にRDBレビューを休止してからその事をすっかり忘れていた・・・

よ~し、週末はつくば~

研究学園店さんは元旦に伺ったので、二件目をどこにしようかつくば周辺の情報収集してると、あるお店の再開情報を発見した。
PCの前で、『え!?ほんとに』と声を上げてしまった。自分にはそれくらい嬉しい情報だった。
普段、夜は出歩かず、休日の昼間に遠征するのが日常の私。しかし、あるお店は夜のみの営業。
休前日の夜に行ってみますか~。

仕事を終え急ぎ着替えて目指すはつくば


19時頃、ハリケンらーめんさんに到着。


ハリケンらーめんさんはつくばでもかなり人気店なので、週末夜はとても込み合ってるのかな?と思っていたが、店内待ちが数名。
この季節、外で待つのはきついですしちょっとほっとした。

店内に入り券売機で、鶏そば(塩)とつくねトッピングをぽちっとして待ちます。
10分ほどでカウンターへ。

こちらを訪問するのはこれで3度目、前回のあっさり魚出汁はとびきり美味しかった。
こちらの店主はとても研究熱心でおられ、常に常連さんとコミュニュケーションを図り、味の改良を重ねているのがお客さんとのやりとりから伝わってきます。

前回伺ったのは7月、さすがに覚えてないだろうと思っていたのだが、目があった瞬間、『お久しぶりです。遠いとこ有難うございます』と忙しいのに声をかけてくれた。

半年の間に2回しか訪問してない客を覚えてる店主が世の中にどれほどいるだろうか?しかも毎日何百人も来る人気店で。
まあ、初訪問の時、同行していただいた方が強烈さん、いや、行列さんだったからという事もあるだろうが

味、接客すべてにおいてやれるだけのことは全てやる。そういう姿勢がはた目に見えるほどだからこそ、激戦区つくばでこれだけお客さんが押し寄せるのかもしれません。

ほどなくしてやってきた鶏そば(塩)つくねトッピング。




食べる前からすでに美味しいビジュアル。

鼻孔をくすぐる鶏の甘い香りがもうたまりませんよ。

おほどけんやマン一口含むと押し寄せる鶏の旨味。しかしながらまとわりつくような重さを感じない。鶏白湯にもストロー級からスーパーヘビー級まで色々なタイプがありますが、こちらはミドル級と言ったところでしょうか。重みのあるパンチを打つも、巧みなフットワークで相手を翻弄する。もろに好みの方向の鶏白湯ですね。
濃厚系でありがちな温度の低さもなく、塩辛すぎたり、ぼやけるようなわけでもなく、ベストな塩梅。ついつい飲みすぎてしまいますね。


麺は中太の小麦香るストレート。完全に低加水パツパツタイプではなく、もっちり感を残し、あえて少し柔らかめにしあげてるあたりは試行錯誤の結果に見えます。
スープとのマッチングは素晴らしいですね。とても美味しいです。

追加トッピングのつくね。私、チャーシューよりも果然団子好き。鶏白湯スープに鶏つくねとくれば完璧でしょうスパイスが適度に効いていて味わいにメリハリがあります。

バラチャーシューはとろけるタイプでいい味入れ。ガーリックトーストも遊び心と味の変化が面白い具ですね。


次の予定があるも、美味しくてついついほとんど完食しちゃいました
どけんやマン

食べ終え店主としばし談笑。和やかな会話の中にお客さんが受けた印象の一部を注意深く探り拾い集めてるように感じられます。

研究熱心な店主ですし、次回はどんな美味しいものが出てくるのだろう。
楽しみだな~~
どけんやマン

ごちそうさまでした~



店舗情報    ハリケンらーめん
住所       茨城県つくば市栗原2857-8
  

営業時間    11:30~14:30/17:30~21:30
定休日     月曜日