先日、土方良子先生のセミナーに、PTA会員として参加してきた。
まず、生きる力とは何なのか、それがわからなければ始まらないな、と思った。
人と関わる力、おしゃれをする力、愛情を与える力、人を認める力、人を養う力、時間を管理する力・・・
要するに、こうした力を育てるためには、親として、子供にどう接したらいいのか、という話だった。
でも、答えは、自分で探すしかないため、セミナ終了後、参加した母親たちは、「結局、どうすればいいのかわかんないセミナーだったよね」と。
んー、自分の子供を育てるのは、自分なんだから、答えを教えてもらって、それを実行する、ということ自体、間違ってるんじゃない?と感じてしまった。
自分の子供を育てるときには、試行錯誤を重ねて、自分も迷いながら一緒に成長していくのだと思うから。
私がセミナーに参加したのは、そのヒントをもらうため。
土方先生の言葉を聞いて、自分がきっと、何かに気付くと思ったから。
私にとって、今回の土方先生のセミナーは、やっぱり様々な気づきを与えて下さって、プラスになるものだった。
もしまた、先生のセミナーがあったら、参加しようと思う。気づくことは大切だとつくづく思う。