何か悩みを抱えたとき、
漠然とした不安に駆られるとき、
不安感に足を取られると、
上手くいくことも いかなくなってしまうものです。
悲観的な考えばかりが膨らんで悪循環な思考に陥ります。
アメリカのマーティン・セリグマンという心理学者が言っています。
悲観と楽観のリストを作り、毎日それを更新していくことで、
不安や悩み上手く整理して、楽観的観測が成り立つそうです。
大きな紙の中央に線を引き、スペースを二分したら、
右欄に「楽観」、左欄に「悲観」と書き、目に付く場所に貼ります。
毎日、その日に浮かんだ楽観的観測、悲観的観測を書き、
そのあと、悲観の欄の項目をペンで消し、楽観の欄を音読します。
こうすることで、気持ちの整理がつく、というのです。
頭の中にある楽観、悲観の考えを書き出すことで、
心の整理ができ、いつも前向きな気持ちでいられるそうです。
是非、試したいことの一つにリストアップしてみてください。