むずむず病 | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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健康であるためには、自然であることが一番です。
そのためにいろいろ試されたりしていると思います。
そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。

むずむず病

フーフーです。
むずむず病の相談を受けました。解説お願いします。

むずむず脚症候群と言われる奴ですね。
脚の中を虫がはうような感じがしたり、火照りや痒みの症状が出ることがあります。

中国医学的には経絡で考えます。
特に胃と脾経に現れることが多いです。
原因は、脚と下腹部の浮腫が考えられます。
それとプラスの胃熱。

メカニズム的には下肢が浮腫んで血行不良ですが、冷えて固くなっているわけじゃなく流動的な状態。そして下腹部も同様で浮腫が多い状態。
ここに胃で多めに発生した気血が、経絡を通じて流れ込む。
平時は流れにくいだけなんですが、夜に食事でさらに気血が増える。入浴等で足の浮腫が若干緩む。横になって寝ようとした際に一時的に血流が良くなる等の理由で、中途半端に流れ出すと発生します。

改善方法は、入浴やストレッチ等で堅いの筋を緩めたあとに、しっかりマッサージと。血流を改善するために血をサラサラにする食事。これを意識することが重要となります。

 

 

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