大根と白菜で風邪薬 | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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健康であるためには、自然であることが一番です。
そのためにいろいろ試されたりしていると思います。
そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。

フーフーです。
咳が止まらないです。
風邪ひいちゃいました。
なんか咳止め無いですか?

 

 

白菜、大根の豆乳煮はいかがでしょう。
大根と白菜には肺の熱をとり、気管支の炎症を止める働きがあります。
豆乳には肺と気管支を潤わせる働きがあるんですね。
ともに力を合わせていただけると立派な風邪薬です。

 

 

まず、大根を適当にカット


水から炊きます。この時の出汁は昆布メインで。
コンソメは、う~ん、違うかな。

 

 

でしっかり火が通ったら白菜投入。
こちらもとろとろになるまで。

 

 

しっかりと火が通ったら、豆乳を入れましょう。
塩こしょうで味を調えたら完成です。

 

 

肺と気管支の乾燥する空咳には有効。
もちろん風邪の予防にも最適です。

 

 

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