SNSなどで時折「あれ?これ関西弁だっけ?」となることがある。
関西弁で「ゲラ」といえば「笑上戸」のことである。
「あいつゲラやし笑い出したら止まれへん」などと言う。
まぁ・・それはどうでもいいが・・・。
阪神の外国人はノイジー、ミエセスが揃って残留となり
投手ではビーズリーが残留となった。
新外国人・ゲラの背番号が00になった。
少々嫌な予感がする。
背番号0については昨年にあげた記事がある。
記事中でも書いてるがタイガースの背番号00といえば
「00の怪人」ルパート・ジョーンズ
球団ともめて解雇となる史上最強の助っ人・バースの帰国という緊急事態に登場した・・・と思ったらすぐに消え「00の怪人」というキャッチフレーズだけが記憶に残る選手だ。
私世代になると亀山努よりは「00」と聞くとこちらを思い浮かべてしまうのだ。
日刊スポーツ
ハビー・ゲラ(Javier Guerra) 背番号00
パナマ出身でWBCのパナマ代表選手
183cm/84kg
2012年にレッドソックス入り。
最初は遊撃手だった。
MLBで遊撃手として契約するあたりポテンシャルは高いのだろう。
地肩の強さは疑いようもない。
2019年に投手転向。
レイズ〜ブルワーズと移籍しふたたびレイズに戻る。
今季はカイル・ケラー、コルテン・ブルワーの穴を(といっても大きな穴ではなかろうが)埋めるべく海を渡ってきてくれた。
最速164km/hという数字だけが一人歩きしている感もある。
MLBの成績を見てみる。
昨年は17試合に登板。
MLBでは61試合に登板し防御率6.43
昨年のブルワーはMLBで84試合、防御率は4.98
WHIPは1.77
WHIPでいえば救援投手としては「落第点」の数字だ。
細かくみてみる。
P/IPは1イニングあたりの投球数。
1イニングの19球ちかく投げるわけだ。
63イニングで9本塁打を献上。
HR/9は9イニング・・・つまり1試合に何本ホームランを打たれるか?
1.3本平均で本塁打を献上する。
GB/FBという「ゴロ・フライ率」の指標があるがMLBでは同様の数値でGO/AOというものがある。
ゴロアウトの数をフライアウトで割って算出する数値でその平均は1.08。
この数値が高いほどゴロアウトの比率があがる。
当然フライアウトの方が長打率もあがる。
ゲラの昨年のGO/AOは0.68
フライピッチャーになる。
結果・・当然
SLG(長打率)は.434。 ヒットの半数近くが長打になる。
SO=奪三振が45個。
K/9・・・同じく1試合平均7個弱の三振を奪う。
そしてBB/9
WHIP1.78(昨年は2.02)が示すとおりここが問題点。
BB/9は9イニングあたりの与四球。
イニングを超える10.24
NPB、とりわけセントラル・リーグでは制球の良さは「必」とも言える。
制球が悪い+フライピッチャー・・・ということで
OPSは.822
私は今季、ひそかに楽しみにしていた選手のひとりだったがこの数値を見て正直、眉をひそめた。
動画を見たが、160km/hの直球を荒れ放題に散りばめながら三振を奪う様はまさに「海を渡った問題児」と「いってこい」にも思える。
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