【前編】タイガース日本人主軸/クリーンアップ未来予想図【1/3】(編成部長記) | 堂島猛虎会のブログ

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タイガースファンの3人が綴る、猛虎愛ゆえの強く厳しい評論を発信していくブログです。

タイガース日本人主軸/クリーンアップ未来予想図

日頃よりご拝読頂き誠にありがとうございます!
堂島猛虎会の編成部長でございます(自称(^^)/)
「本来は戦略編成担当としたいが_^_^;」

私は本職では企画戦略・空間設計_を考え、
副職ではトレーナーや

インストラクターの各種の資格を活かし

僭越ながら、

パーソナルトレーナーに従事させてもらっておりまして
今後、そういう観点/切り口で
皆さまに情報共有+問題提起できればと幸いです(^^)/
さて!

(前置き失礼しました^_^;)

編成担当の第1稿はタイトル通り・・・

 

「タイガース日本人主軸/

 クリーンアップの未来予想図」

 

 

でございます!
長くなりましたので

「前編~中編~後編」の
「3本仕立て」

お送りさせてもらいます(^^)/

【前編/タイガースの

未来の4番は!?】

思い起こせば・・・数少ない優勝時代(-.-)・・・
1985年:バース+掛布+岡田
2003年:金本+桧山+アリアス
2005年:シーツ+金本+今岡
・・・というような、3番~5番/

クリーンアップでした。

はい、必ず外国人の姿が・・・
いえ、悪い訳ではありません・・・
でも、「優勝時」の

日本人クリーンアップとなると

1964年:山内+遠井+藤井の
57年前まで遡らないといけません(-.-)

しかし、

ファンは「日本人での構想」

望んでいます!

長年のファンの

妄想という希望に(爆笑)・・・
なんと!ようやく!

光が!!指すかも~!?

(見えるよ!ララー、

僕にも byアムロ・レイ (笑))

2019年入団 井上広大 選手
2020年入団 佐藤輝明 選手


冒頭の写真である通り、
大山・井上・佐藤の3選手(入団順)が
未来のクリーンアップ希望ですょね。

高山は~!?ファンの方々は申し訳ありません。
これは別の機会で投稿させてもらいます。

とりわけ・・・井上広大選手は

「堂島会・会長記」でもあったように
「獲ってきた名門高校の4番」です。

また、故:野村克也監督は
「教えらないものを持った選手を獲れ!」
・・・・が口癖の1つでした。

各選手の主な特徴です
(当然これだけではありません)

【大山悠輔 選手】

181cm 88kg 遠投110m 50m6.3秒
■タイガースには珍しい体軸の回転で打つ
  「プルヒッター型」の選手、

  振れる強さの肉体。
■大学4年生で能力を開花させ、
 本塁打王+打点王+ベストナインを獲得、

 日米野球に選出
■高校通算27本、大学通算16本の
 (関甲新学生野球リーグ)中距離ヒッター

【井上広大 選手】 

187cm 97kg 遠投115m 50m6.3秒
天才的な角度打ちの選手
 低めのボールでも角度をつけ、
 意図したボールの回転で打てる能力
■大阪の名門校の4番。
  「打てなくて負けたら自分が悪い」
    沁み込んでいるメンタリティ
■同じく名門の大阪桐蔭としのぎを削り、
  2年生から打倒桐蔭を掲げ4番を任させる
■2018年甲子園大会にて決勝3ラン
   優勝に導いた強運と集中力の持ち主
■高校通算49本の生粋のスラッガー。
  ホームランの打ち方を知っている。


【佐藤輝明 選手】

187cm 96kg 遠投100m 50m6.0秒
■お父さんの柔道家DNAを

  存分に引継ぐ体幹。
  カラダも大きさ、そして強く分厚い。
広背筋を存分に使ったパワーヒッター
  タイガースでは「珍しい素材型」の選手
■高校進学から「名門と甲子園を諦め」
  独自路線で成長を遂げる

  「異色の考え」の持ち主
■高校通算20本、大学通算14本の
  (関西学生野球リーグ)中距離ヒッター
■大学2年で日米野球に選出。
  大学4年時で「二岡選手」の

  通算本塁打記録を更新
■大学通算打率は288率だが、
  全国大会214率と国際大会077率_

  大舞台で結果を残してない

ところで皆さん・・・覚えていますか?
2017年の大山選手のドラフト指名当時を??

誰?どこ?

でしたよね(苦笑)正直。

金本監督が彼の素材に惚れ込み、単独獲得!
心血を注いて育成してくれました!

とはいえ、私は批判覚悟で申し上げます。

彼は「生粋の4番」

ではありません!

 

すみません!!!

あくまでも未来を見据えて。

大山選手は

高校通算も27本という中距離打者。
大学も「関甲新学生リーグ」です。
大学時代、

第40回の日米野球大会に選出され、
やっと「大舞台」で4番を務めました。

大山選手への批判では

決してございません!


むしろ感謝しかありません!
ここまで育ってくれてありがとう!!


加えて・・・
「伝統あるタイガースの4番」に
「無理矢理の矢面」に立たせて、

ごめんなさい!
それでも引き受けてくれてありがとう!
2020年の本塁打王争い

してくれてありがとう!

では、誰が・・・
「伝統のタイガースの4番」に相応しいか?
これも批判覚悟で申し上げます。

あえて言おう! 

井上広大 選手 

であると!
 

By ギレンザビ風の口調で(笑)
著作権を懸念したので、

ギレン様の画像は割愛します(T_T)

 


 
井上 選手は
先に記載した通り、
・生粋のスラッガー
・名門のメンタリティ
・天才的な角度打ち
・ホームランの打ち方が沁み着いている
・チームの勝敗を背負ってきた重圧慣れ

・・・など多数
若い時代から背負ってきた

経験と苦難を刻み込まれたDNA!
・・・これは

大山選手にも、佐藤選手にも「無い能力」です。

ちなみに、ご存知の通り
ジャイアンツ岡本選手は

智弁和歌山の4番です。

もう一度、申し上げます・・・
「故:野村克也監督の名言」

である
「教えらないものを

 持った選手を獲れ!」

です。

井上広大 選手には
そうなってもらわないと!!育ってもらわないと!!
タイガースの

「新しい時代」は

到来しません。

ただ、誤解を招かないために申し上げますが・・・


現状から最低3年間の

「4番」は

「大山選手しか」

ありえません。


これは、堂島会の広報担当と同じ意見です!

それも事実です。

この3年間の大山選手の実績と苦難は。

しかし、タイトルの通り

「未来予想図」ですから。
未来のタイガースのあるべき姿を語るなら
「4番:井上広大」 

選手です!

【中編】ではタイガースの歴史を振り返り、
過去の選手のどのレベルに達するのか?
クリーンアップに相応しいのか?述べて参ります。

 

次の投稿をお待ちくださいませ。

 

【余談】

ちなみに、2020年のドラフト時はこんな資料を作成し、

堂島猛虎会の会長と広報担当と議論をしておりました(笑)