初の月例テスト。
ケアレスミスやら勘違いやらそれなりにあって点数としては8〜9割。高いと取るか低いと取るか微妙…
と、テストになると取らねばと思ってしまうのが受験エリート(自分でいうか)の性。
※エリートと言ってもまぁそこそこの大学出てるというだけですが、一応大学院まで行ったのでこう言わせてください(笑)
旦那のほうが比較的冷静で、まぁ概ね理解できてるからいいんじゃない?とか言ってて。
9割ならともかく8割はなー、と回答眺めてみたけど、小学校の問題って一問の配点が高いからポンと1問落とすとガンと落ちるのね、というのが気づきのその1。
あとはまぁ、この段階で何を主軸に置くかということだけど、いまZ会受験コースをさせているのは、彼女の頭を暇にしないためだ!という根幹に立ち返ると、理解してれば習熟度を上げてく必要はないか、と少し冷静になったり。
紫キャベツの反応とか(試薬に使った残りの紫キャベツどないしょ)、地図の比較とか、算数のアドバンストとか楽しそーにやってるので、まずはそういうのを楽しく!というのが一番いまは優先されるべきで。
これが理解度五割四割ならちょっとお嬢さんソレは金のムダでは?となるけど、8割ならまぁ良しとするか、と頭を整理し直したり。
で、国語は私の得意科目で、メインで子どもの勉強見てる旦那が「教え方がわからん」というので少し見てみたら、
〇問の周りに解答がある前提で傍線の前後しか読んでないから、まずは全体像をさっと頭にいれるクセをつける必要
〇情緒問題が難しいみたい
というのを発見。
情緒問題は、ちょっと誘導したら理解できてたんで語彙力かなぁ、とも思うけど、論理問題はさっさと答えてるとこみるとあまり本人に興味がないんだろうと思う😥
※情緒問題=「A君はこのときどのような気持ちでしたか。」、論理問題=「A君がこのような行動をしたのはどうしてですか。」みたいな問をイメージしています。
もう分かんないもんはわかんないので、結局語彙力増やしてくしかないんだけど、読み聞かせによる精読とかもしたほうがよさそうだなぁ。。
わりと音読させてみると抑揚それなりにつけて読めているので、根本的に察することができないということではなさそうだけど、あとは論理問題が多いとこに志望校寄せるとかも最終的には考えたほうがいいのかも。
まぁ、本人に純文学勧めても絶対ヤダとかいって解説文かラノベみたいのを嬉しそうに読んでるから、歯ごたえある文章を精読する、読み慣れるということを国語のテキスト使ってやるということではないかなぁと思います。初っ端から椋鳩十でてきて流石と思ったよね。いい著者引っ張ってくる。だからまぁ少なくとも3年生の間はしっかりまず音読させる、文を理解させるというほうに主眼を置くのかなぁと。
受験だー志望校だーと言い出すのは6年生の夏以降で十分みたいなので、今から焦ってもね!
と、(主に自分に)言い聞かせるのでした。(笑)