皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
今日はもう1月の最終日、月に1回はブログの記事を投稿したいと時間に追われながらpcに向かっている。今11時半、あと30分。タイプミスが多い。あせっている。
クリスマスの日に妻が退院して、正月は妻と二人でゆっくりと過ごしたのだが、それを過ぎると、大変な忙しさが待っていた。まず妻の視力が両眼とも0.01にまで落ちたことだ。入院中に点眼薬が上手く行かなかったのか、緑内障がひどくなり、眼の中心部の網膜細胞?が殆ど壊れてしまっていると眼科で指摘された。網膜は再生できないというので、視力はこのままと言うことになるのだが、まだまだ進行してしまうかも知れない。こんな怖さも有り、正月を過ぎた頃から妻の食欲が徐々になくなり、それと共に体力・気力も低下してきた。
デイケアに行くのさえ拒むようになったのだ。体重も一挙に10キロ以上も落ちてやせてしまっている。

11時50分になった。途中だが投稿する。続きは2月に。

妻の治癒をお願いした氏神様、足立山妙見宮




あと1週間で正月だ。正月までにはとしなんてでも退院して欲しい、食事を頑張って食べてくれ、と妻に毎日のように言っていたが、妻もそれに応えて何とか量50%を維持し、点滴が外れ、むくみも取れ、目つきもしっかりし、介助付きではあるが歩く事も出来るようになった。今は毎日、歩行を主体としたリハビリしている。やはり、体力は食事からだ。と言うことで、退院がクリスマスの25日に決まった。妻は涙を流して喜び、私も凄く嬉しい。けれども手放しで喜ぶことは出来ない。妻の胃はデリケートなようで、むかついて食事を受け付けないこともあるのだ。自宅で食べなくなると、元の木阿弥となる。訪問介護を考えてはいるが、順調に食欲が改善して欲しい。妻は「もう入院はしたくない、だから頑張って何でも食べる!」と表明しているが、胃が痛んでいるのは間違いないようだから、最初はお粥食だ。それでも、クリスマスの25日が待ち遠しい。2ヶ月ぶりに妻が帰ってくる。忘れることが多い妻だが、自宅は覚えているだろう、孫達にも会いたいと言っているから。

11月末の平和公園、銀杏が綺麗でした。


森林公園入り口の柿の木。鳥たちが食べ残した柿が寂しそう。


中国の易経に「積善の家には余慶有り」という言葉があると、私がお世話になった関連会社の友人Mさんから教えて頂いた。「善を積んで来られた方々の家には慶びが余りあるほど来る」との意味で、私を励ましてくれたのだ。40年来の友人で、私と同じように孫達に囲まれて悠々自適に暮らしている。彼のこの言葉によって、いかに元気を持てたか、希望を信じることが出来たか、感謝・感謝です。Mさん、ありがとうございました。

昨日、寒気が押し寄せて、我が家にも雪が少しだけ。アンちゃんは学校で雪合戦したらしい。


孫達も冬休みに入って、25日はばあばと逢えるようだ。妻も楽しみにしている。その日は総合病院で検査もするので、疲れるからクリスマスパーティまでは計画していないが、妻がどんなに喜ぶか、観るのが楽しみだ。


今日から霜月、秋たけなわのはずだ。店頭には柿やミカンが並びだして美味しそう。けれど、体感は「夏」 暑い! ここ数日、夏日が続いている。朝夕はそれなりに爽やかで涼しいのだが、お日様が出るとみるみる気温が上がる。せっかく仕舞い込んだ夏の半袖服を慌てて出す始末だ。この暑さはあと数日続くらしい。その後は急に下がるのだろうか。身体が気温に追随できるか、心配ではある。
 このような夏と秋の混在した環境の中で、それを実感した事柄を紹介する。

まず、夏の定番、すいか。盆明けに虫たちによって受粉したスイカ、この暑さを糧にして枯れることなく順調に育って、今日の朝、収獲した。直径約13センチ、重さ1.3キロの、小玉だ。まだ味見していないが、色合い、種の付き具合からまず問題無いだろう。11月収獲なんて夢みたいだ。





続いて秋の味覚、みかん。これは我が家の物置の裏にひっそりと植えている温州みかん。早生ものだが、それが実を付けた。実は9月に
色付き始めていたのだが、異常な暑さのために、ミカンの房が裂けて捨てていたのだが、その暑さを乗り切ったものだ。



いくつか収穫して食べたが、結構甘くて店頭ものに負けずに美味しかった。


キンモクセイが今年も咲いた。2週間前だが今年もよい香りを届けてくれた。


最後に、福岡のB級グルメ、ラーメン。
あんちゃんと氏神様(妙見神社)を経由して妻方の菩提寺にお参りを兼ねてウオーキングに出かけた。その帰り、昼食時だったのでラーメン屋に二人で入った。で、二人ともチャーシューメン。現役を退いてもう10年? ずいぶん久しぶりだ。豚骨スープはうまいが、体調を考えて飲まなかった、


妻がネフローゼ症候群による筋力低下で入院して1か月となる。ほぼ毎日面会に行っているが、妻は、「もう寝るのは飽きた、家に帰りたい」と涙を流して看護師さんに訴えていたらしい。ちょうどその時刻に私が赴いたので、大泣きすることもなかったが、私としても妻を早く引き取りたい。食欲さえあれば。体調というか、手足の運動能力には問題ないのだから。なぜ食べられない! 娘に今朝の状況を聞くところ、家に帰りたいなら食べなさいというと半分くらいは食べたといってた。胃が苦しい中、妻も頑張っている。正月には家族そろって、を合言葉で頑張らねば。