毎年お彼岸になると必ず咲いていた彼岸花、今年は咲かなかった。不思議だなと思っていると、昨日29日、夏ミカンの木の隅に咲いているのを見つけた。およそ1週間の遅れだ。このところ真夏日が続いていたのが原因だろうか。今日も福岡県は暑く、30℃を越えている。明日から10月というのに。

 この暑さで脳が麻痺するのじゃないかとさえ思うこの月、私はまた偉いものに手を出した。いつもの何でも試したい、興味を持ちたいという遊び心だ。それがこの1ヶ月をとんでもない日々に変えてしまった。

 私の家ではセールスマンなどの応対はインターホンで行い、当然ながら訪問販売などは即座に断るのが通例なのであるが、(特にこの暑さのため、外に出るのは厭だった)、たまたま郵便物を取りに玄関を開けたところ、先日断ったはずのケーブル通信会社のセールスマンと顔を合わせた。そしてちょっとだけでも良いから紹介させて欲しいと、私の住むこの地区を重点的に設備増強をして、新規ユーザーを開拓しているという。この機会に是非とも乗り替えはどうでしょうかという。そして日射しが暑いので屋内で話せませんか、と。私も暑いのは厭なので和室にエアコンを入れて通したのが悪かった。通信回線は電力系を使っていたが、土曜日の夜間になると容量不足のためか、極端に通信速度が遅くなるのが頻繁だったのも原因だが。結局、携帯を含めて、電話・TV・インターネットをケーブル通信会社に替える気になってしまった。暑さで正常な思考を失っていたとしか思えない。それも8月31日工事というぎりぎりの契約だった。

 気温がわずかに落ち着いて爽やかな感じだったのでネフローゼが完全治癒した妻とおよそ1年ぶりに散歩して平和公園(忠霊塔)まで歩いた。私は左足に自信が無く、ステッキを持つようになった。平和公園は緑で溢れていたが、イチョウ並木の数本に銀杏の実がびっしりと成っていた。



 過去の経験からして携帯やPCを替えると登録変更が煩わしい。特に最近の携帯の技術革新について行けてない私には、この通信会社の協力が必須なので、その旨を営業マンによくお願いしていた。契約した営業マンも絶対に私が責任もって切替えますと言っていたのだが。

 結論、工事担当はハードの接続をして、TVの確認をしてOKと言って帰って行った。他のところは分業制なのでよく分からないとつぶやきながら。そして10日後に新携帯が送られてきて、その設定にまた別の人が来て、設定が終わるとラインと電話帳は移行しておきました。後はご自分で!と。次のお客様が待っているので今日はこれまで、不明な点はお客様サービスが24時間対応していますので、と。取説は?と聞くと有りませんという。

 よく分からないままどうしようかと考えていると、営業マンがやってきた。やってくれるものと思っていると、docomoに電話してくれと言う。意味も分からずdocomoから予約番号なる数字を教えてもらって連絡するとお客様サービスに電話をつなぎ、自分は帰ってしまった。不明な点は相談してくれと言うことなのだろう。

 結局、私の手元に残ったのはTVやNET、携帯の薄っぺらいスタートガイドだけ。構成ハード機器の接続図さえも無い。なんとサービスというか、ユーザーを無視したやり方だ。怒りは募るが、パソコン(メール)、携帯、TV(地デジ、BS,BS4K,netTV)などは設定を確認して早く使えるようにしなくては成らない。特に携帯のアプリは急がなくては。・・・と、最後はやはり自分で設定しなくてはと覚悟を決めたのだった。

 新しい携帯はgalaxy、韓国製。これがまた分かりづらい。文字やアイコンは小さいし、見たことが無いアイコンだらけ。結局携帯で操作機能を探すのでは無く、PCで確認しながらの設定している。途中、何回もサポートに指導してもらったが、これも繋がるまでが大変。まず休日は繋がらない。平日の午前中から掛けて、運が良ければ、という感じ。とにかく時間が掛かった。それでもまだ完全には終わってない。paypayなどはまだ使えない。アンドロイド携帯は使い勝手が悪いのだろうか?

 当分は機種替えで忙しくなるだろうが、さて本当に我が家の通信費は安くなるのだろうか? ネットTVが見れるのは嬉しいが。


 前回記事の続き、今夏の三番目の目標「スイカ」。カラスに振り回された。
 妻のネフローゼ症候群が奇跡的に治癒して、後は体力回復と視力問題をどうするかと考えていた6月初め、懇意にしている植木屋のKさんがほぼ1年ぶりに顔を見せ、「垣根のヒバが数本枯れているので取り替えましょう,ついでにスイカを植えて、余っている芝があるのでそれも植えときましょう、なに簡単ですから」と言うので、これは嬉しいと即座にお願いした。その結果、去年の作地にスイカの苗三本を植えたのだが、その経緯は前記事で紹介したとおり。

 今年は6月から暑くて,雨も少なかった。そのため、芝の根付きとスイカの苗のために毎日朝夕に水を遣り、時には肥料も入れた。
ミニスイカ畑と新たに張った芝(手前)

 そして7月、ミニスイカ畑は緑鮮やかに色付き、数カ所にスイカが生れて段々膨らんできた。そろそろカラス対策をせねばならないと昨年の経験を思い出してネットを張ったのだが、スイカの手入れが必要のために全面に張ることは出来ず、スイカ個別に張ることにした。カラスの口が届かないようにネットから20から30センチ離しておけば良いだろうと思ったのだが・・・。甘かった!
柵を作りネットを張った。

 7月の中旬、小玉スイカではあるが、かなり大きくなって,そろそろ収獲だなと思ったその日、やられてしまった。ネットを踏みにじって、見事に食べられていた。それも2個。収穫直前のスイカを。
ネットを張っても食い荒らされたスイカ


 ネットからの離隔距離が短かったのと、ネットの支柱が弱くて容易に倒されたのだ。要するにネットの網目から首を突っ込んで食べられたのだ。このためすぐに次に大きいスイカのネットを張り替えようと、ホームセンターで材料を買おうと,考えていた矢先、わずか2時間くらいの間でまたもやそのスイカが食べられてしまった。おまけにまだ小さいスイカまで,かじられていた。
食べられる前のスイカ

見事なまでに食い荒らされたスイカ

これには私もがっくりして、今年はもうスイカは食べられないのじゃないかとさえ思ってしまった。で、対策を考えた。要するにくちばしが届かなければ良いのだ。と言うことで、取りあえず植木鉢をかぶせ、デンソーで編み目が小さいバスケットを買ってきて,スイカを覆った。植木鉢ではこの炎天下、中の温度がもの凄いことになるのだろうと。そしておよそ3週間経って、スイカは順調に育ち、昨日までに4個収獲して、知人にもお裾分けした。サイズは大きいとは言えないが、現在8個育っている。カラスも諦めているようだし、安心だ。始めからバスケットにしておけば良かった、炎天下、妻の協力を得て、汗を流してネットを張ったのに。
バスケットをかぶせた。

今年初収穫のスイカ、甘くて美味かった

最後に「今年もかき氷」
 猛暑日が続く福岡、ピティナで頑張った杏チャン連れて例年通っている和菓子の店に出向いた。私が食べたのは「みぞれミルク入り金時」。しばし冷感につつまれた。


杏チャンのピティナ結果。
 杏チャンのB級は8月20日から東京の銀座でピティナコンペティションが開催され、全10組(100名)の中で3組のトップで演奏し4曲弾いた。その結果は翌21日の夕刻に発表され、2年前と同じベスト賞(21位から39位)だった。金賞にはわずかな差で届かなかったが、よく頑張ったと思う。日本全国の3,4年生のピアニストのトップ40なのだから。また、杏チャンの仲良し、共に連弾を弾いているRちゃんは金賞に輝いた。その翌日、二人はご褒美としてTDLで遊んだ。夏休みも終わり、来週から学校が始まる。夏休み最後のイベントだった。暑い夏を頑張り抜いた杏チャンでした、
 立秋を過ぎたのに連日猛暑日が続いている。小倉ではもう3週間は雨が降っていない。朝から身体に纏わり付くような熱気を感じる。朝湯に植木やミ二歳園に水遣りをするが、汗が出るのでシャワーを浴びてさっぱりして夕食の準備をすることが常になっている。

  さて、この夏のテーマは三つあった。「我が家の墓」、「孫達の頑張り」と「スイカ」だ。

  墓問題だが墓自体は分家した父が生前に建立し、父の没後に私が立て替えた。墓自体に物理的な問題はないのだが、私たち夫婦には引き継ぐ男児がいない。弟たちがいるが、それも女系であって、管理できる後継者がいないのだ。墓と仏壇は元気なうちに何とかしておかないと娘たちの負担になるので。何とかしようと6月末に兄弟寄りして、各分家として永代供養を考えることになって、その方向で順調に
進んでいる。

  次に孫達だが、和君と奏汰君、共に高3。来年は大学か社会人だ。和君は進学するとして、部活のサッカーは7月で退部となり、夏休みは講習会や模試で忙しい。希望は九大医学部と言っていたが、最近は京大経済系になっているという。理由は?といえば、生体解剖?がいやといってるらしい。それに何故か英語と国語の成績が良いようだ。

 奏汰君は人好きの性格を生かして将来は保育士になりたいので、その関連の専門学校に行きたいと決心して、夏休みのこの期間に目標や考え方を記した作文を書かなければならないと,学校の先生に相談して進めているという。(書いていて思い出したが「めぞん一刻」ではないだろうか? 響子さんはいないだろうが)
 
  啄チャン、中3で来年は高校受験。野球部のキャプテンとして頑張っている。やはり7月で退部して受験に備えるとされているが、実際は夏休み期間は後輩のコーチとして部の練習に顔を出しているようだ。その啄チャン、最後の公式大会で見事に優勝した。小倉北区軟式野球大会だ。私も応援に行ったが、ピッチャーとしてバッターとしてキャプテンとして大活躍。嬉しかった。優勝決定戦の相手は私の母校A中学だったが、なんとそのピッチャーは女の子。男兒と堂々と渡り合っていたのには感心した。
ただ、その1週間後、北九州市の軟式野球大会では1回戦で負けてしまった。啄チャンがピッチャーだったのだが、80球?の球数制限のために,ピッチャー交代した結果打たれたそうだ。残念だった。サァ、来年受験する高校は? いくつかの高校から誘いが掛かっているとの噂もあるが・・・。

小倉北区中学校軟式野球大会優勝 記念写真


  最後に紅一点、杏莉ちゃん。あっという間にもう小4になった。毎日、ピアノに塾にバレェと忙しい。今年もこの時期はピティナ。6,7月は地方予選、本選があるので練習に明け暮れる。個人のソロと連弾の2部門にエントリーしている。二年前の小2の時はソロ、連弾の両方共に東京の大会に選出され、連弾では銀賞、ソロではベスト16に入ったのだが、今年はそれ以上を目指して頑張っている。ピアノに対する杏ちゃんの集中度はこれはもう大したもので2時間程度は休みなく弾き続ける。だから素人の私が聴いても上達の程度が分かるように、音が滑らかに涼しげに、そして重厚に聞こえだす。

 そして、今日パパママと三人で東京に飛び立った。明日のピティナコンペティションに向けて。残念ながら連弾はわずかな差で敗れたが、ソロは本選一位の肩書きを持って。北九州地区百数十人の代表だ。杏チャンが出場するBクラスは最も出場人数が多いクラスで10組に分かれているらしい。杏ちゃんは3組目の一番に演奏すると聞いたが、上がることなく頑張って欲しい。

 次回、好結果を報告できることを期待したい!

三番目のテーマ、「スイカ」は次回にアップします。