国産小麦にこだわる(店舗改修工事36日目) | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日は、午前中、保健所の検査がありました。


申請時に提出した書類や図面に基づいて、厨房内とトイレの現地確認が行われ、特段、問題もなく30分ほどで終了しました。


来週の水曜日くらいには、営業許可が下りる予定です。


営業許可が下りれば、いつでも開業できる状態にはなりますが、実際の製麺機や厨房機器を使ったトレーニングをする期間が必要です。


既に厨房機器は設置されていますが、実は、動力電気を引いてなかったので、まだ動作確認ができていません。


動力も引けたので、来週の水曜日に、厨房機器の動作確認が行われます。


その後、いよいよトレーニングに入りたいと思います。



午後からは、小麦粉を発注する予定の業者の方が、サンプルの小麦粉を持ってこられました。


僕の店のうどんは、国産小麦にこだわりたいと思っています。


業者の方のお話でも、国産小麦は、気温や湿度によって麺質が変わりやすく、安定しにくいけれど、外国産に比べると小麦の風味が全然違うとおっしゃってました。


国産の4種類の小麦粉を取り寄せ、いろいろ試作をしてみて、粉の配合を決めていきたいと思っています。


「こしがあっても固くはなく、弾力のあるもちもち食感のうどん」を目指します!!



さて、昨日から外構工事が行われています。


この建物は、平成5年に建てられ、20年余りが経過しています。


外壁の傷みが激しく、汚れも目立ってきていて、外壁の張替え時期がきていますが、そこまでやる資金の余力がありません。


なので、とりあえず、建物の周り(一部)の1階部分だけ、木の塀を建ててもらうことにしました。


今日の工事は、外構の基礎の埋め込みが行われました。





明日も続きの工事が行われる予定です。