先日(28日)、元職場(市役所)に同期に入庁したメンバーに送別会をしていただいた。昭和60年に入庁し30年間、部署はそれぞれ違うが、共に市の職員として仕事をしてきた仲間だ。昭和60年に入庁したので、「睦和会(むつわかい)」と名付け、当初はもっと人数も多く、頻繁に飲み会をしたり、旅行に行ったりもしていたが、徐々に退職等により人数も減ってきて、最近は、退職による送別会を開く程度だったが、先日は、在職職員9人全員に集まっていただき、約5年ぶりの開催となり、懐かしい話などで盛り上がった。
特に、年齢の近いメンバーとは、結婚をした時期も子供の年齢も近く、子供が小さいころは、毎年のように旅行に出かけ家族ぐるみの付き合いをしてもらい、公私ともに本当にお世話になった。その子供もみんな大きくなり、本当に年をとったとつくづく感じる。
退職することについては、11月に退職願を出したが、その後も職場では内緒にしていたので、このメンバーに打ち明けたのも、3月に入ってからだった。詳しいことも話していなかったので、退職することになったきっかけや理由、これまでの食堂から業態を変えうどん屋を開業することなどを話した。僕は定年よりかなり早くに退職するので心苦しい思いもあり、それぞれに受け止め方や思いはあったと思うが、皆に快く応援してもらい、最後は万歳で送り出してもらうことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。長い間お世話になり、本当にありがとうございました。
今日は、送別会ではあったが、決してお別れするわけではありません。むしろ、今後も皆さんに店に来てもらうことにより、今まで以上につながりを深め、できれば睦和会の拠点として店を使っていただければと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。