小さい頃、よくやりましたよね「ストⅡ」。(世代じゃない方、すみません)
あの頃、この昇竜拳が出せなくて、指にマメができた覚えがあります。
僕自身、昇竜拳が思うように出せなく、波動拳がギリギリだったため、
「リュウ」や「ケン」はあまり使いませんでした。
でも、男の子だったら一度はやったことありますよね?
リアル昇竜拳。
女の子は、是非男の子の気持ちになり、今ここでやってみましょう。
男の子は、あの頃の気持ちに戻って今ここでやってみましょう。
さぁ、ご一緒に!
しょーーーりゅーーーけーん!!
やりました?
まぁ、絶対やってないと思いますが、是非想像の中でやってみてください。
ほとんどの方は、右手を突き上げてやったと思います。
左手でやった方、それはおそらく「タイガーアッパーカット」になっているはず…。
今回は、右と左の使い方が違うという法則性のお話です。
以前、右と左は身体の使い方が違うというお話をしました。
(トレーニングにおける右と左)
人間の右と左の使い方には、実は大きく違う特徴があります。
今回は、その上半身の使い方についてお話させていただきます。
結論から言うと、
体を左にねじる動き(左回旋)に伴うのは体が伸びる動き(伸展)
体を右にねじる動き(右回旋)に伴うのは体を曲げる動き(屈曲)です。
この動き方が実は体の特徴に乗っ取った動きであり、とても動きやすいやり方です。
この逆のパターンも出来るのですが、実は体が良くない方向に導かれていきます。
その理由の一つに、「肝臓」の位置があります。
人体の中で一番大きな臓器であり、右側にあるというのが特徴です。
この肝臓の重さがあるために、体は右側に引っ張られます。
それを補償するために体の重心は左側へ移動させるのです。
そのほかにも、人体のいろんな理由(内臓の回転、発生学的、遺伝子的、宇宙的に)から、身体の軸は真ん中にはないことが
法則性としてあるんです。
わかりやすい例として、動きの型が反映されやすい「野球」で説明します。
ダルビッシュは、投げた後の体は左にねじれます。
その時の背骨は伸びる方向へ。
和田毅は、投げた後の体は右にねじれます。
その時の背骨は曲がる方向へ。
その後の流れる体の方向も右ピッチャーと左ピッチャーで違います。
つまり、右と左の使い方が根本的に違うため、元右ピッチャーが左投げの選手に投げ方を教えるとうまくいかない、逆も同じことが起きるんです。
右投げの選手は昔右投げだった人に、左投げの選手は昔左投げだった人に教えてもらいましょうね。
バッターも、左右で同じことが言えますが省略します。
ボクシングのストレートを打つやり方も、実は身体の使い方が右と左で違います。
右ストレートは体が伸びる動き、左ストレートは体が曲がる方向がしっくりきます。
もちろんテニス、バスケ、サッカーなど多くのスポーツにこの体の使い方の法則を落とし込めることが可能です。
当然トレーニングにも落とし込めます。
が、いかんせん現代のスポーツ界にその考え方はほぼなく、左右の差を無くすことが当たり前のように行われています。
トレーニングや準備運動などに、この動きの考え方を取りいれるだけで神経が体幹(コア)を強くする方向に作用し、
体幹が抜群に効いてきます。
(逆のパターンの動きをすると、コアが即座に弱くなっていきます。)
例を紹介したいのですが、長くなってきたのでそれはまた次の機会に…。
また、いつか右と左の下半身の法則性をお話いたしますね。
さぁ。
では、これを踏まえてもう一度やってみますか、右手で「昇竜拳」。
いきますよ!今度こそ!
しょーーーりゅーーーけーーーん!!
ほら、背骨は伸びていたでしょ?
左手で背骨を伸ばすやり方をやってみた人は、なんか威力の弱い昇竜拳になっていたはず。
僕は昔、「リュウ」「ケン」の使い手じゃなかったけど
代わりにヨーガの達人「ダルシム」の伸びる手足を巧みに使い、勝利を積み重ねていきました。
でもヨガって、極めると決して手が伸びるわけじゃないんですよね。
それに気づいたのって、僕が大人になってからでした。
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