『アスリートの身体が進化する』フィジカルトレーナーわんちゃんのブログ -10ページ目

『アスリートの身体が進化する』フィジカルトレーナーわんちゃんのブログ

札幌市、東京で活躍する『身体を進化させる』アスリート専門のフィジカルトレーナーわんちゃん。理学療法士だけでなく、武道、ヨガ、ピラティスなどのエッセンスを取り入れてアスリートを進化させる。

しょうーーりゅーーけーーん!!
 

小さい頃、よくやりましたよね「ストⅡ」。(世代じゃない方、すみません)


あの頃、この昇竜拳が出せなくて、指にマメができた覚えがあります。



僕自身、昇竜拳が思うように出せなく、波動拳がギリギリだったため、


「リュウ」や「ケン」はあまり使いませんでした。



でも、男の子だったら一度はやったことありますよね?



リアル昇竜拳。



女の子は、是非男の子の気持ちになり、今ここでやってみましょう。



男の子は、あの頃の気持ちに戻って今ここでやってみましょう。




さぁ、ご一緒に!




しょーーーりゅーーーけーん!!





やりました?




まぁ、絶対やってないと思いますが、是非想像の中でやってみてください。




ほとんどの方は、右手を突き上げてやったと思います。



左手でやった方、それはおそらく「タイガーアッパーカット」になっているはず…。





今回は、右と左の使い方が違うという法則性のお話です。


以前、右と左は身体の使い方が違うというお話をしました。
トレーニングにおける右と左



人間の右と左の使い方には、実は大きく違う特徴があります。


今回は、その上半身の使い方についてお話させていただきます。



結論から言うと、

体を左にねじる動き(左回旋に伴うのは体が伸びる動き(伸展


体を右にねじる動き(右回旋に伴うのは体を曲げる動き(屈曲
です。


この動き方が実は体の特徴に乗っ取った動きであり、とても動きやすいやり方です。


この逆のパターンも出来るのですが、実は体が良くない方向に導かれていきます。



その理由の一つに、「肝臓」の位置があります。
 
 
人体の中で一番大きな臓器であり、右側にあるというのが特徴です。

この肝臓の重さがあるために、体は右側に引っ張られます。

それを補償するために体の重心は左側へ移動させるのです。



そのほかにも、人体のいろんな理由(内臓の回転、発生学的、遺伝子的、宇宙的に)から、身体の軸は真ん中にはないことが

法則性としてあるんです。




わかりやすい例として、動きの型が反映されやすい「野球」で説明します。
  
  
 
ダルビッシュは、投げた後の体は左にねじれます。

その時の背骨は伸びる方向へ。

  
 
和田毅は、投げた後の体は右にねじれます。

その時の背骨は曲がる方向へ。


その後の流れる体の方向も右ピッチャーと左ピッチャーで違います。



つまり、右と左の使い方が根本的に違うため、元右ピッチャーが左投げの選手に投げ方を教えるとうまくいかない、逆も同じことが起きるんです。


右投げの選手は昔右投げだった人に、左投げの選手は昔左投げだった人に教えてもらいましょうね。


バッターも、左右で同じことが言えますが省略します。




ボクシングのストレートを打つやり方も、実は身体の使い方が右と左で違います。


右ストレートは体が伸びる動き、左ストレートは体が曲がる方向がしっくりきます。


もちろんテニス、バスケ、サッカーなど多くのスポーツにこの体の使い方の法則を落とし込めることが可能です。


当然トレーニングにも落とし込めます。






が、いかんせん現代のスポーツ界にその考え方はほぼなく、左右の差を無くすことが当たり前のように行われています。


トレーニングや準備運動などに、この動きの考え方を取りいれるだけで神経が体幹(コア)を強くする方向に作用し、

体幹が抜群に効いてきます。
(逆のパターンの動きをすると、コアが即座に弱くなっていきます。)


例を紹介したいのですが、長くなってきたのでそれはまた次の機会に…。

また、いつか右と左の下半身の法則性をお話いたしますね。



さぁ。




では、これを踏まえてもう一度やってみますか、右手で「昇竜拳」。




いきますよ!今度こそ!







しょーーーりゅーーーけーーーん!!










ほら、背骨は伸びていたでしょ?




左手で背骨を伸ばすやり方をやってみた人は、なんか威力の弱い昇竜拳になっていたはず。





僕は昔、「リュウ」「ケン」の使い手じゃなかったけど


代わりにヨーガの達人「ダルシム」の伸びる手足を巧みに使い、勝利を積み重ねていきました。


でもヨガって、極めると決して手が伸びるわけじゃないんですよね。


それに気づいたのって、僕が大人になってからでした。





最後までお読みいただきありがとうございました

↓クリックありがとうございます!

スポーツ ブログランキングへ

こんにちは、犬尾です。


いきなりですが僕には、1歳8か月になる娘がいます。


昨日、娘の初めての運動会でした。


僕も、お父さんとして初めての運動会です。


まぁ、これでもか!ってくらい1眼レフで写真夢中でとりましたよ。


だって、その瞬間は一度きり


だって、娘の「今」は、「今」しかないんですもん





そんなふうになった自分を振り返り、思います。

「あぁ、僕も親になったんだな」と。



こいつ、大丈夫か?と思ったあなた。



たぶん、親になったら多かれ少なかれみんなこうですって。w




今、このブログを読んでいただいている方で子供がいない方はわからないかもしれませんが、

子供が出来ると、人って色々と自覚するんです。



で、質問です。



子供がいる方、あなたはこう思いますよね?
(いない方は想像してください)


『我が子をどんな子に育てたいですか?』





僕が、勝手な教育論を振りかざすなんてつもりはありませんし教育については新参者です。


が、少なくとも下記のこんな子に育てたいという人はほとんどいないと思います。


・言われたことだけをやる自主性がない子

・自分では何も考えらず、親に言われたまましか行動できない子

・外づらだけが良い子(中身が良くない

・適応性がない子(一つのことを他のことと結び付けられない子)




まぁ、他にも色々あるとは思いますが、僕は少なくとも娘がこんな人間に成長して欲しくはないです。



自分流の「最高の子育て」をするためには


・どんな子に育てたいか?(目的

・そのためにどうやって育てていくか?(方法



これを、トライ&エラーを繰り返し続けることで子供も、親の自分も成長できるハズです。




子育てとトレーニングって、共通点があります。




アスリートのみなさんは、トレーニングをやるからには「最高のトレーニング」をしたいですよね。



(「最高」って、実は答えはないです。
でも、答えがないからこそ近づこうと追い求めるんです。)


ですが、「最高」に近づくためには「最低」を知る必要があります。




「最低のトレーニング」って何だ?




今僕が言えることは

・アウターマッスルを追求していくこと(腹筋とか大腿四頭筋とか。それから、いわゆるスタビリティトレーニングって体幹トレーニングも、あれだけやってたら絶対絶対だめっす。理論は今度いうっす。)

・筋肉しか考えない(前回のブログはコチラ

・ただ、やみくもにやる(目的なし

・人に与えられただけの課題をただこなす

・量を増やすことを追求する(重さ、時間、回数…)

・自分の競技に関連づけられない。(もちろん本人が)




これ、「最低」のトレーニングって言います。


上記のやり方で上達していくのは、少なくとも「初級者」のみです。


中級~上級にいる方は、これずっとやってると選手として維持~衰退・低迷して行きます。




こっちに陥りがちのアスリートのあなた!



「極意」を教えます。



俺は違う!って思えた人は、決して見ないでください。








ここが、子育てと共通する場所です…。







言いますよ。






よし、言いますよ。






「最高のトレーニング」の極意とは…?







うん、言います。







そこに『愛』があるかです。




言っちゃった!恥ずかしスぅ。




子育てという行為は、本当に大変だし、独身だった今までの自分とは決別しなくてはならない。

やりたいことも、思うようにやれなくなるし、お金も自分のためだけに使えなくなる。


そんな一見辛そうなことも、自分の子供だから出来る。


それは、そこに『愛』があるからですよね?


『愛』があるから、頑張れる。

 

辛いことも、辛くなくなる。



更に仕事も頑張れる。


『愛』がなければ、子育てだってただの苦痛です。




「最高のトレーニング」の極意は方法論ではありません。



自分というアスリート=我が子

トレーニング=子育て



自分というアスリートを、どんな輝かしい未来に繋げたいか、成長させたいか。


そのために、どんなトレーニングで自分を高めていけばいいか。


自分というアスリートに『愛』を持って接して下さい。


自分自身の成長・進化するために、自分で何か目的を持ち、トレーニングし、必ず未来に繋げて下さい。



年齢、熟練度は関係ありません。


人は、考え続ければ進化し続ける

考えることをやめたら、衰退する。


僕はそう思っています。




ヒゲ面の男、「愛」を語るの巻でした。



最後までお読みいただきありがとうございました。


クリックありがとうございます!


スポーツ ブログランキングへ


「動き」「トレーニング」=筋肉 ではない。

身体のどこかを「固める」デメリット。

身体のどこかが「硬い」デメリット。



まずは、これをご覧ください。

すごくないですか?




このロボットには、なんの動力(モーター)もついていません。

人間の骨の構造をまねて作っただけです。



僕は、この動画を見せていただいたとき、えらく感動いたしました。



だって、自ら動いているわけではなくて、足首、膝、股関節という作り上を、完全に物理的に働く力だけで「歩く」のですから。


次の画像を見てください。


 ※写真がボケてしましましたw

この頭のてっぺんから吊るされている人形。


吊るしている糸を上下に動かすとどうなると思いますか?





そう、「歩く」のです。



つまり、何が言いたいかというと


人間が歩いて進むという運動は、人間の構造上で仕組まれているということです。(筋肉・神経はとりあえず置いておいても)


人間の「歩く」という運動は、骨や関節の構造と、体にかかる物理的な力(床から押し返される力)をうまく使い、歩くことが出来るということです。


決して、筋肉で歩いているわけではありません。


神経で歩いているわけではありません。


もちろん、これらはコントロールするために巧妙に絶妙に働いています。


でも、あくまでも調整、コントロールなのです。


(逆に筋肉がメインで歩いている人は、関節などを痛めやすいです)



リハビリで歩くときに、「お尻のなんとか筋が弱い…」とか「足を降り出すために膝を伸ばすモモ前の筋肉が弱い…。」から、「そこの筋肉効かせて!」

そんなことやっても良くならないはずです。




筋力がめちゃくちゃ弱くて、自分の力で足を持ち上げることすら出来ないおばあちゃんが

歩かせると意外とスタスタ歩けるということはよくあります。
(リハビリあるあるです)




では、「走る」は?


もちろん、この歩行の延長上に「走る」があります。



 つまり、「走る」自体も物理的な力(さらなる加速、慣性など)を使っているということです。


速く走る=筋肉に頼るだけでは、解決しないことがあるのです。





僕達理学療法士は、昔から「歩行」をよく見る職種です。


このモーターを持たないロボット足の一部分(例えば膝)を固めるとどうなるでしょう?



たちまち、バランスを崩してコケてしまいます。


(興味ある方は、名古屋工業大学の「膝ありタイプの2脚受動走行(片脚膝) 」を見てください。http://drei.mech.nitech.ac.jp/~fujimoto/sano/walk_jpn.html
他にも、興味深い実験がいっぱいありました。)



私たち人間の体も、どこかがを硬める(硬くなる)とバランスを崩して倒れそうになります。


しかし、その硬いところを補うように、身体の他の場所でかばい、何とかバランスを保ちながら動きます。

(代償という素晴らしいシステムです)


しかし、かばうことにより、どこかの関節や筋肉がオーバーワークになっていくことは容易に想像できます。




ここで、考えてください。



骨格という構造自体が動きには重要…。

骨格のどこかを硬める(もしくは硬い)といったことが、いかにパフォーマンスに影響するか…。


・毎回テーピングでガチガチに関節を固めることの影響、考えたことありますか?

・装具に頼って、いつも足首を動かないようにしていることの身体への影響を考えたことがありますか?

・そもそも、あなたの身体はどこか硬くないですか?




少し難しい話をして申し訳ありません。



ですが、言いたいことはここです。

「動き」「トレーニング」=筋肉 ではない。(正確には、筋肉だけで考えて欲しくない)

身体のどこかを「固める」デメリット。

身体のどこかが「硬い」デメリット。




最後までお読みいただきありがとうございました。


クリックありがとうございます!

スポーツ ブログランキングへ