映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023) | m*m

m*m

Love Films

監督:作田ハズム

ナレーション:本上まなみ

 

あらすじ

森のはずれにある古くなった工場で、“くま工場長”にさそわれ、

おもちゃ作りをはじめたすみっコたち。

みんながとくいなことを活かして、上手にぬいぐるみを完成させる。

くま工場長にほめられてやる気まんまんになったすみっコたちは、

おそろいの制服やおいしいごはん、すみこみの部屋を用意してもらい、

次から次へとおもちゃを作る日々に。

そんな中、すみっコたちの町に出荷されていったおもちゃが、あちこちで動きはじめる。

この工場には、なんだか“ふしぎ”なところがあって・・・?

Filmarksより引用)

 

Twitterのフォロワーさんがお勧めしていたので観てみました。

特に「ぬいぐるみ」を大事にしているひとなら、響く内容かもしれないですね。

しかし、私はジミンたんに夢中になってから

ありとあらゆる二次元オタクグッズをすべて処分したので

ちょっといたたまれない内容でしたw

ただ、これ、ぬいぐるみを大切にした子供時代がある人が

大人になって観たら、号泣するのでは?と思いました。

私も小さい頃、たくさんのぬいぐるみに囲まれて過ごしてましたしね。

大好きなぬいぐるみ、とかいましたもん。

 

すみっコの一番最初の映画も観た時に思ったのですが

最初は正直言ってつまらないんです(すいません!)

のんびり、のんびり、ただ平和な時間が流れる、っていうストーリーなので。

でも、ある時点で、ん?と思う、見る側に「不安」を持たせる演出が出てくるんです。

そこからはもう夢中になって観てしまいました。

で、やっぱり泣いちゃいましたね。

すみっコが好きな子供よりも、大人の方が多分泣くと思います。

前にも書いたけど、ぬいぐるみと過ごした日々がある方は特に。

 

「大事に想う」気持ちって、何にでも宿ると思っています。

この映画を観てると、とてもとても切なくなりました。

断捨離!と言って、いろんなものを捨てましたが笑

大事にしていたぬいぐるみたちが私の手元を離れてからも

幸せに暮らしてくれてたらいいな、と思います。ごめんね、最後にまで大事にできなくて。

でも、思い出はちゃんとあるよ、ありがとう、って伝えたいですね。

 

詳しい内容は書きません(ネタバレ)

興味があれば観てみてください。

すみっコの映画、とてもいいですよ。