監督:古賀豪
出演:関俊彦、木内秀信、種﨑敦美、小林由美子、白鳥哲、飛田展男、中井和哉、沢海陽子
山路和弘、皆口裕子、釘宮理恵、石田彰、古川登志夫、沢城みゆき、庄司宇芽香
松風雅也、野沢雅子
あらすじ
昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。
血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、
また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。
龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。
そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。
それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。
（Filmarksより引用）
アマプラで配信が始まってたので観てみました！
すっごい話題になってたけど、その話題で流れてきたのは、、、
ちょっと、え？っていうのだったので、敬遠してたんですけどww
私は水木先生が好きです。
鳥取も行きましたよ〜。ゲゲゲのところも♪境港楽しいですよ♪
あとNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」もめっちゃ見てました。
でもって、小さい頃、ゲゲゲの鬼太郎観てました。
めっちゃ怖かったイメージww
この映画はずいぶんおどろおどろしさはなくなってますね。
でも、結構残酷なシーンが多いです。PG12だわ、そりゃw
で、観たことはないけど、内容は、犬神家の一族、みたいなやつ、かな？
閉ざされた村で起こる殺人事件。ってやつです。はい。
↑あらすじには書いてるんですが、
私、ゲゲ郎さんが目玉のオヤジだと気付いてなかったですw
そして、正直に言おう。
ゲゲ郎がめっちゃタイプ笑。
いや、めちゃ可愛い、めちゃかっこいい。めちゃ可愛い。
そんな感じです。
とても泣き虫で、奥さんをすっごい愛してるなんて、もう最高じゃないですか？
しかも強い。何、これ最高。
でもまあ、話の内容はすっごい悲しいです。
悲しい、というか、きっしょくわる！！！です（映像もきしょくわるいのあります）
人間の醜さあり、クズすぎる男の最悪な欲望あり。。。。
見てて、そのことにもものすごく悲しくなりました。
あと、血を吸う木、なんか知ってるっていう（これってオリジナルどこ？鬼太郎？）
最後でわかるんですが、
あのじじいがいっちばんきしょくわるいw最低。
おばはんもきしょくわるいのばかりw
やなやつだけど、石田さんじゃん、やめて、声がいいw
でも、ゲゲ郎がかっこいい。癒しであった。
水木ですが、これぞ人間、でしたね。
戦争中も地獄、戦争から帰ってきても地獄。
本当にしんどい思いをして生きてきたと思う。
だからこそ、ゲゲ郎に出会えてよかったんじゃないかな？って。
ゲゲ郎が水木を救ったんじゃないかな？って思いました。
そしてゲゲ郎も水木に出会えたことによって、人間が少し好きになったのかな？と。
てか、もう奥さん大好きとか最強じゃん（2度目）
全体的に悲しくて、気持ち悪くて胸糞悪い話ですが（ひどいなw）、
ほほ！なるほどね、って言う映画です。はい。
ゲゲ郎が癒し（2度目）