Is Gotham Burning
海洋堂 特撮リボルテック ザ・バット
皆さま明けましておめでとうございます。
今年は鼠年と言うことで、さて新年一発目はどうしようかと考え思い付いたのがネズバートンにスプレーネズミ・・・
何にせよ新年早々苦情が来そうですし、幸いにも未所持でしたのでここは空飛ぶネズミでやり過ごしましょ。
映画「ダークナイト ライジング」に登場した主役メカ。
映画についてここであえて語ることはしませんが、まさか中性子爆弾が爆発してしまうのかとハラハラドキドキさせられるクライマックスを用意した映画を2012年にもなって観せられるとは思ってもいませんでした・・・
タンブラーもそこそこでしたが、このザ・バットはアメリカ国防総省から発注を受けていた対テロ用軍事兵器。
E.M.Pキャノンにマシンガン、ロケットランチャーを装備した都市専用戦闘機ですからいくら違法自警団員とは言え、個人で持っていていいもんじゃぁ無いですね。
この特撮リボルテックシリーズも大魔神やらモゲラやらと数を増やしてきたと思っていたら、唐突にメーサー殺獣光線車?
いやいや、骸骨剣士やらレギオンやらと順当に数を増やしと思っていた処、これまた何故か海底軍艦?
その後もTB2号やらマイティ号やら、絶対リボルバージョイント要らないだろ?なラインアップの中、その末席にこのザ・バットも鎮座いたしておりました。
ディテール的には細かなスジ彫りやら複雑な面構成等(恐らく)忠実に再現され、映画を観ても良く解らなかったザ・バットが手頃なサイズで机上に飾れます。
裏面もプロップ通りかと思いますが、カブトムシやグソクムシの裏面が苦手な人には見せないほうがよろしいかと?
コックピットにはちゃんと口元が塗装されたあの御方が鎮座されております。
コンソールも何もありゃぁしませんが、気になる様なスケール物でもありませんし。
只リボルバージョイントを使った可動に果たして意味があるのかは一切不明・・・
劇中ゴッサムが無事だったことを鑑みるに、コイツの正体は恐らくメトロポリスの間近で中性子爆弾を爆発させた、テロリスト御用達ドローンってことでいいですか?
特撮リボルテック ザ・バットでした。
昨年はサボりにサボった年でしたが、今年はなんとか更新していけたらと気持ちだけはあるんですが果たしてどうなりますやら・・・