「ああ! 窓に! 窓に!」
SOTA TOYS
NIGHTMARES OF LOVECRAFT : DAGON
ソタトイズ
ナイトメア オブ ラブクラフト
ダゴンです。
【ルーズを購入、パッケージはありません】
クトゥルフ神話の中でも名が売れている部類ではありますが、実は派生作品である 「インスマスの影」 や "インスマス面" のほうがよりメジャーなんじゃ無いかと個人的には勘繰っている旧約聖書から引用された旧支配者。
一応 "Great Old Ones" の一柱でありながらもクトゥルフの従者と言うことで、巷にもそこはかとない格下感が滲み出ています。
しかし何故かこのSOTAのダゴン、ダゴンのクセしてクトゥルフ以上にSOTAが力を入れたように見受けられ、コレを仕舞ったのをすっかり忘れた頃にイキナリ戸棚を開けたら叫ぶんじゃ無いかと思うレベルの一品となっています。
クトゥルフ神話では大概の物語の辻褄が合わないのと同様、(それはクトゥルフに顕著に現れていますが)作中の旧支配者達の形容が2分前に言っていたことと食い違っているなんて当たり前のことなので、とにかく読者は旧支配者達のハッキリとした容姿のビジョンを脳内に描くことがほぼ不可能です。
作中ダゴンは一応水掻きのある手や魚の様な顔等と形容されていますが、SOTAは唐突にタコ足を付けました。
勿論作中タコ足なんて記述はありませんが、下半身は退化して魚のような鰭があると言ったかと思えば人間に似た姿等とも言われ、最早原作から容姿を紡ぐのが不可能である以上好きにしたモン勝ちですね。
このSOTAのクトゥルフシリーズ、前回は全く触れませんでしたが実はアクションフィギュアと言うことで、頭部と腕の付け根がボールジョイントで接続、手首が動くのに加えて顎も若干ですが開閉可能となっています(前回のクトゥルフは頭から生えているタコ足がベンダブル。頭部と羽根や肩、手首が可動します)。
まぁ、ダゴンに関してはこの可動に然程アクションフィギュアとしての意味は有りませんけれど・・・
後に同じSOTAから "這い寄る混沌" と共にこのダゴンを拡大コピーした様な30cm超えのダゴンのスタチューも発売されましたが、まぁダゴンはコレで十二分では無いでしょうか?
ダゴンですし・・・
ソタトイズ
ナイトメア オブ ラブクラフト
ダゴンでした。
ナイトメア オブ ラブクラフト
ダゴンでした。
残念なことにSOTAのナイトメア オブ ラブクラフトシリーズは "ピックマンのモデル" までの三作で終了。"這い寄る混沌" や "ティンダロスの猟犬" までは行き着けませんでしたが、他メーカーからも様々な解釈で好き勝手に旧支配者達が発売されていますので、皆さま方も何かお気に入りの一品を見つけられましたらお手元におひとつ如何でしょうか?
P「いや、ダゴンの口腔UPですが何か?」