チラム軍 反重力偵察ガウォーク イシュフォーン | けいた OF THE PARADISE

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基本アメトイ、でもその他いろいろなオモチャ紹介になりそうです。
たぶんきっと・・・


「特異点反応アリ!」




タカトクトイス RSGー21 Aー1
チラム軍反重力偵察ガウォーク
イシュフォーン




タカトクトイス 1/60 フィギュア&コレクションシリーズ
ガウォーク イシュフォーンです。

「異次元の平行世界が複数混在、大質量の物体が反重力やら慣性制御システムで空を飛び交う未来の地球にタイムスリップしたお調子者が、時空の混乱を正そうと腕メカ達と共に脚メカや機械生命体と戦う物語」

「たった一人で鉄の城を造りあげたマッドサイエンティストよりそれを受け継いだ不良の孫が、古代文明の遺産であるリモコンロボットと死体より造った軍団を率いて世界征服を目論む狂人と戦う物語」

どちらがリアルかと聞かれたら返事に困ってしまいますが、新カテ「リアルロボット」です。



偵察型が好きです。
何か戦闘機では無く、偵察機やガンシップとかが好きって言うと通っぽく聞こえません?


・・・・・・・。


そう思い込んでるんで、いつもの自己暗示で偵察型が好きです。

偵察型が気になり出したのは「MS-06E ザク強行偵察型」 のカラーイラスト。碧一色のやつがカッコよくて好きでした。

最初見た時は、

「偵察型だからザクにカメラいっぱい付けました…って・・・ナメてんのかっ!

って思いましたが、戦場に突入し撮れるだけ写真を撮ったらその情報を持ち帰る為だけに生還することを義務付けられた兵器。
実際の偵察機、U2やF4ファントムの偵察型も本当にカメラ付けてるって知り、それからですねザク強行偵察型が、延いては偵察型が好きになったのって。

まぁ当事SFマガジンに載ってた「戦闘妖精・雪風」が一番の理由ではありますが。



他にもマクロスのケル・カリア、あとメガゾーン23のTYPE-F402プローブなんかもう大好物。
そしてこのイシュフォーンも負けず劣らず大好きな一機。

本来イシュキックからの偵察型、ってところにイシュフォーンの面白みがあるのでイシュキックと二体揃えてこそな訳なんですが、オーガス放映時にイシュキックには魅力を見出だせなかっ為、残念ながらイシュキックは未所持です。



訳としてはイシュキックって劇中での面白みが感じられ無いメカだったんですよ。
空戦メインのガウォークの筈なんですが、相剋界というシバリがある上に反重力で飛んでるんで迫力ある飛びっプリとは言えず、足を動かすでも無くただ浮かんで移動してる。

本当にこれセル画で動かす意味があるのか?、本当に脚があるロボットである必要性があるのか?、ただの箱やビーム砲を積んだ石ころが浮かんでいても同じじゃ無いか?

と、疑問に思うロボットでした。

しかもデザイン的にも未だ前作のバルキリーの興奮が冷めやらぬ内にこれ見たら、

「超時空シリーズ第2弾、新型ガウォーク イシュキック!・・・ってナメてんのかっ!

ってやっぱりなる訳ですよ。


イシュキック・・・今はスッゴク欲しいですけどね。
持ってないけどR指定です。

追記 : イシュキック、後日無事確保出来ました



実はイシュフォーンも動きの面では同じ様なものなんですが、もともと激しい戦闘を行うタイプのメカでも無いですし、脳内で[偵察型補整]が働くもんですからイシュキックほどは気にならない。

後重要なのが、よくある一回きりのゲストメカとして設定された偵察機では無いって処!
部隊編成の一部として当たり前に出てくる、ここがイシュフォーン最大の魅力になってます。



モデルはタカトクから出た合金トイですが、合金はかかと部のみで後はシャープなプラスチック製。意味があるかは置いといてキャノピー・レドームカバー・エンジン部メンテナンスカバーが外せます。

今の目で見てもプロポーションやディテールは及第点以上では無いでしょうか?
脚部の可動範囲も広く、脚のみで多彩なポーズが付けられるんですが何せ30年以上も前の製品、プラスチックの劣化も怖いんであまり触らないのが吉ですね。



タカトクトイス 1/60 フィギュア&コレクションシリーズ
ガウォーク イシュフォーンでした。

やっぱりイシュキックと並べたいところです。

偵察機が好きって言っても先ず主力戦闘機ありきの上で初めて活きてくる話ですからね。













「戦闘妖精・雪風〈改〉(2002)」