豆柴りん、里親さん決まりました | まるもこはなの珍道中

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ワンコとの毎日~
旨いもんの毎日~



個人飼育放棄されたりん。
人が大好きなりん。
大家族の一員になりました。

また言葉が出始めたばかりのお子さんも『りん!りん!』と呼び、みんなでお世話をしてくれています。

今までの生活がなんだったのか?と思えるほど、今は幸せなのでしょうね。



一緒に里親さんを探してくださった皆さん、
りんを愛して可愛がってくださり行く末を気にかけてくださった皆さん、
皆さんの気持ちがひとつとなり、りんが幸せになれました。

本当にありがとうございました(T△T)!




やはり思い入れもあった分、感慨深いです。




りんは、ペットショップで♂♀一度に買われました。
柴犬のパピー、本っ当に愛らしい。気持ちはわかります。
ですが、柴犬さんの犬種性も知らずに飼えば、すぐに壁にぶつかります。
叩いたり蹴ったりして威嚇し、食事や充分な運動もさせず、太い鎖で外に繋がれていました。フードはカビだらけ。水うけはカラカラ。予防接種、フィラリアノミダニ予防もされず、フィラリア陽性。条虫もいました。犬種性どころか、ワンコを飼う資格がないと思っています。

そんな状態なのに、新たな小さいワンコを購入。『衝動買いしたけど、わが子は可愛い』と後に聞きました。
りんは?チビは?
そんな話を聞き、私には憤りしかありませんでした。
そんな人から『犬猫の殺処分0運動を、著名人任せにしてあなたは何にも努力しないんですね』
なんて言われたりもしました。
殺処分0は、何かを改正すれば、何かを廃止すれば済む問題ではないと考えているため、浅はかな知識の私が意見できる事ではないと思うんです。だから、口も出しません。
腹はたちましたけどね。
立てても仕方ないですから、ここで発散してしまいました。すみません。



話がズレましたが、そんな家に飼われていたんです。つい、情が入ってしまっていました。

だからこそ、先住犬のいるうちではなく、一心に愛情を貰えるうちの家族として、新しい生活を送って欲しかったんです。想いはそうとう強くありました。

りんの里親さん探しは、自分の首を絞めているときもありました。私自身、向き合い方に迷ったり、間違ったりしました。
そんな私にも、りんはいつも向き合ってくれました。
本当にいい子なんです。


走り回るのもボール遊びも散歩もご飯も大好きなりん。



でも、一番好きなのは人間なんだよね。
りん、いっぱいいっぱい幸せになろうね!

また、会いに行くよ!
ダメな母さんだったけど、母さんなりにりんを愛していたよ。今も、変わらず愛しているよ。

長々と想いを書いてしまいまして、お付き合いくださりありがとうございました。


しばらくは、保護犬活動はお休みしようと思います。本当に色々ありました。
落ち着きましたら、またお手伝いできればなと思います。

今まで、お気にかけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。