コマと申します
カリフォルニア在住 ナース
アメリカ人の旦那と娘1人
介護要の義母
2022年2月
義兄弟との相続バトルは保留
2022年12月
義兄 膵臓癌バトル始まる
以前、投稿したことがある。
感情的になって書き殴った文章はすぐに送ってはいけない。
せめて一晩寝かせる。
次の日まで待つことを強く奨励した。
義母の介護と、コマたちが義母からこの家を購入する契約をめぐるバトルの真っ最中、まだ直接にやり取りをしていた時。
義弟と嫁にメールを送れば、その返信が届くスピードと内容の品性を司るXYグラフは見事に反比例していたのを思い出す。
感情的になっている時に書いたものは、せめて次の日まで待って送る
そんな簡単なことも辛抱できなかった彼らの文章は全て記録に残った。
彼らがコマたちに返信した文章があまりにも人としての品性が欠如し、ERの医師という崇高な職業に就く義弟が一体どうしたのかと疑いたくなるような知性のかけらもない文章を何度も読んだおかげで、書いた文章を一晩寝かせるという習慣が確実に身についた。
実際、次の日に文章を読むと、一晩送らずに寝かせて本当によかったと100%の割合で実感できる。
ありがとう義兄弟と義弟嫁。
義兄から最後に電話があったのは義母の誕生日だったので 2ヶ月以上前。
義弟は週一ぐらいの割合で電話がかかってきているようである。
おそらくは義母が亡くなるまでは義弟たちと関わることはないはずである。
義兄に関してはもう二度と金輪際、確実に会うことはない。
義母には申し訳ないが、義母も恐らく義兄とは会えないのだろう。
ストーカー規制のシリーズを書いている最中に従業員ディーの弁護士から労災の申請に関する手紙が届き、その内容やらタイミングやら全てがあまりにもお粗末すぎて、これはもしや労災保険の支払いを請求するふりをして何か別のことを仕掛けているのでは?と、弁護士の資格を持つ旦那が推測しているのだけれど、詳しいところは落ち着いたらシリーズで詳細を書いていきます。
ディーはこの労災の申請を始めた途端に、これまで普通に話していた英語を一切、理解できなくなり、こちらが書いて渡す手紙などは全てスペイン語に訳して渡さなければならなくなりました。
ものすごい手間で、でも「英語が理解できない」「英語だからわからんかった」など、色々と逃げ道を作る可能性があるので、事務のエンジェルちゃんに翻訳をしてもらってからスペイン語バージョンを添えてディーに渡しています。
先ほど書類整理をしていて、ディーの弁護士事務所からの手紙を見ていて気がついたことがありました。
ディーのサインがいくつかあるのですが、彼がサインした全ての書類、英語で書かれていました。
おい、おっさん。
ワレなめとるのぉ。
「英語が理解できませんでした」
って逃げたりした時はこの書類
全部
使わせてもらうわな。
バカさ加減というか訳のわからないことをする人間を相手に法で戦う時って、予測がつかない動きをすることがあるので余計に怖かったりする時がある。
そんなことを思った6月最終日の週末でした。