コマと申します
カリフォルニア在住
ナース
アメリカ人の旦那と娘1人
義母の介護
お金
ファミリーバトル
日々の出来事
どうぞよろしくお願いいたします
義兄弟とその嫁たちのことがどうでもよくなってきたと同時に
アメブロに投稿する記事が書けなくなってきた。
彼らがどんだけ酷いかとか
どんだけ頭が悪いかとか
どーでもよくなってきた
義母の不動産をめぐるバトルが完結した
そんな安心感からかもしれない。
膵臓癌でもうすぐ亡くなるであろう義兄
アルツの母親の歯を腐らせて総入れ歯にしなければならないお粗末な介護しかできなかった義弟嫁。そして彼女の介護生活は現在も進行中。
弱りきった敵に闘志など湧くこともなく
哀れむ気持ちしかない。
本職のナース業は相変わらず忙しい
夕食前から翌朝までの義母の介護シフトを家族でこなしながら
旦那のビジネスの会計や従業員の給料計算とか
未払い回収のために法的処置を取る手続きをいよいよするべく調査開始したり
おかげさまで毎日が充実している
昨年10月に死にかけた、もうすぐ18歳になる老犬が元気ハツラツで
この子が亡くなるまでは長期の旅行は諦めている。
日本への一時帰国はしばらく、まあ数ヶ月は我慢かな。。。
そんなことを思っていたけれど
ワンコの元気具合を見ていたらあと一年、いやそれ以上
日本には帰れないかもしれない。
確実に家族の中の誰よりも先に死ぬ
そう思っていた老犬よりも
義兄の方が先に逝く可能性がどんどんと
現実的になってきている。
コマは最近
義兄弟のことがどうでもよくなってきてから
三日に一回ぐらいのペースで
義母に話していることがある。
マム、今日も病院で膵臓癌の患者さんを担当したよ。
その度に義兄のことを思い出すよ。
義兄、長くないと思う。
マム、ほんと電話した方がいいよ。
義兄が話せるうちに。
手遅れになる前に。
そうね。
最後に話をしたのは1ヶ月以上前
義母は電話をしようとしない。
彼女の思いは知らない。
義兄が結婚し
自分達から遠く遠く離れて行った。
一度は大喧嘩をして、義兄を相続から外すと本人に伝えた義母。
彼はもう死んでしまったのだと思うことにする。
そう言った義母。
彼女はもうその準備が
とうの昔にできていたのかもしれない。