102SS、クローズアップレンズで調整予定 | getaのブログ

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お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
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今は家庭菜園の植え付けで忙しいので夜はいつもヘトヘトになっていて、夜中も過ぎると居眠りをしてしまいます。来月になると大分楽になりそうですが、今は大変です。
 
今夜は晴れの天気予報になっているので、久しぶりに天体写真が撮れるかもしれないと期待していますが、最近は天気予報も当てにならないので期待しすぎてもいけませんね。
とは言っても満月期なのできれいな写真は撮れそうもないですが。

そんなことから、今夜は晴れても屈折鏡筒102SSのテスト撮影になりそうです。
102SSの前回の記事にも書きましたが、接眼部を調整したことによりSV220フィルター使用時の色ずれはかなり少なくなりましたが、まだ少し残っています。
よく考えてみると、これはやはり接眼部による光軸のずれではないかと思います。
この鏡筒で綺麗な写真を撮っている方の多くは接眼部を交換している方が多いので、工作精度が高級品とは違っているのかもしれませんね。
 
屈折望遠鏡の光軸確認についても、ネット上の記事などに書いてある方法でやってみましたが、私の眼ではその方法は無理でした。
フィルムの容器に穴を開けたものを取り付けています
 
ということですが、延長用T2リングが手に入ったので、これからは
   SV220 + クローズアップレンズ
の組み合わせでクローズアップレンズの位置調整などをしてみたいと思っています。
 
ところで、延長用T2リングについては騙されてしまいました。
先日「騙されないように」という記事を書いたばかりなのに、私が騙されてしまいました。
というのも、格安の延長用T2リング4枚セットを注文したのですが、送られてきたのは1枚だけでした。
 
ということで、普通価格の延長用T2リング4枚セットを注文し直して昨日手に入りました。
この延長用T2リングを使ってクローズアップレンズの位置調整をやってみるつもりです。