昨夜は良い天気だったので購入した
Sky-Watcher 102SS
で少し撮影してみました。
いろいろ撮影してみると問題点も出てきました。
今回は、M16だけ掲載します。(他のものは問題が多く対策が必要なので)
M16を撮影しているときに、hoshitorinさんのブログでM16を撮影中の記事が入りました。
ダブってしまいましたが、私の写真は大したものではないので失礼します。
今は銀河以外の天体となると、明け方にならないといいものがあまりないですね。
● M16
60秒60コンポジット ステライメージ9で青ハロを軽減しています
ところで、この鏡筒の問題点というのは、kiy********さんからもコメントをいただきましたが、青ハロがたくさん出るということです。
上のM16の写真は、SV220というフィルターを使っているのですが、青ハロが少し出ます。
昨夜は別のZWO Duo-Bandフィルターでも撮ってみましたが、このフィルターで撮ると盛大な青ハロが出ました。
どちらにしても青ハロ対策が必要なようです。
これはOⅢの半値幅の違いだと思いますが、逆に青ハロの出方が少ないSV220はM20などの青い色がほとんど出なくなります。
もっと使い込んでみないと何とも言えませんが、撮影対象とフィルターの相性を考えて撮る必要があるようです。
この鏡筒は昔からのアクロマートの設計とは少し違うのかもしれません?
この辺りのことは、いろいろ撮影してみて少しずつブログ記事にしていきたいと思っています。
【使用機材】
鏡筒 :102SS(D=102mm f=500mm)
架台 :AZ-GTi
カメラ:ASI585MC
フィルター:SV220、UV IRカットフィルター
その他:ASIAIR PRO
などです。
鏡筒 :102SS(D=102mm f=500mm)
架台 :AZ-GTi
カメラ:ASI585MC
フィルター:SV220、UV IRカットフィルター
その他:ASIAIR PRO
などです。