天体写真用に、カメラレンズ2本を選択 | getaのブログ

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お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
天体写真を中心に美しいものを撮って楽しんでいます。
低価格機材で写真を撮ることに執念を燃やしています。

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昨夜は短時間でも晴れ間が出だろうと思って準備の上待機していたのですが、一晩中、雲が空全体にへばりついていました。しかし夜が明けると快晴のよい天気になっていました。

 

昨日は雨が降っていたので夜も湿度が高かったのですが、いつもなら鏡筒に露が付くのに昨夜は付きませんでした。

湿気が上空に上り雲になったような気がします?

 

ということで、昨夜も写真を全く撮れず収穫なしになってしまい、ブログ記事にも事欠くわけですが、先日からいろいろなカメラレンズで天体写真を撮ってみました。

まあまあ綺麗に撮れたのはブログにも載せましたが、そうでないものはボツにしています。

 

所有しているカメラレンズは中古品のガラクタばかりですが、その中で天体写真に使えそうなレンズを2本選んだので、カメラレンズを使う場合はこの2本を中心に使っていきたいと考えています。

 

 トキナー

   Tokina AT-X150-500 F5.6 

    このレンズは30年くらい前の古いレンズだと思いますが、前玉を少し絞ってあげると

    そこそこの画像になります。

    SDレンズを2枚使っているようです。

 

      

 

    一眼レフだけでなく天体用CMOSも取り付け可能にしています。

    天体用CMOSを付けて使う場合は、クローズアップレンズを間に入れると収差が軽減

    されるようです。

 

    架台への取り付けは、以前に記事にも書いていますが、アリガタを取り付けています。

    フィルターはレンズ後部に専用のスロットがありますが、ここにアメリカンサイズの

    フィルターを装着できるようにしました。

 

 PENTAX

   smc PENTAX-DA  F4-5.6 50-200mm ED WR

    私見ですが、このレンズは軽くて心許ない感じはしますが、意外にシャープな画像に

    なるようです。一応EDレンズも使われています。

 

      

    

    このレンズも一眼レフだけでなく天体用CMOSも取り付け可能にしています。

    天体用CMOSで使う場合は、アメリカンサイズのフィルターをアダプター内に装着

    可能です。

 

    架台への取り付けは、レンズが軽いので天体用CMOSをアリガタに取り付ける

    ようにしています。

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このレンズ2本で50mmから500mmまで網羅できるので、他のレンズを使わないでも何とかいろいろな天体を撮れそうです。

 

今夜も予報では晴れなのですが、どうなるか分からないですね。

今日は孫が遊びに来るようなので楽しみです。