MAK90で銀河などを撮ってみました | getaのブログ

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お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
天体写真を中心に美しいものを撮って楽しんでいます。
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昨夜は久しぶりに晴れたので、あまり使ってないMAK90鏡筒で撮影してみました。

このMAK90はいずれ惑星なども撮りたくなるだろうと思い、キャンペーン価格の時に買っておいたものです。小振りですが焦点距離が結構長いので小さい銀河や惑星に向いていると思います。

 

昨夜使用した機材などは

   鏡筒:MAK90 (焦点距離1250mm)

   架台:  EQ5 GOTO (ASIAIR PROで制御)

   カメラ: ASI585MC  (フィルター IRパス、UV IRカット、赤)

   撮影場所: 自宅ベランダ

です。フィルターはどんなに写るのか興味があったので使ってみました。

 

撮影したの次の4種です。

 

 NGC253

   IRパス

 

 NGC2903

   UV IRカット、赤色

 

 IC434

  UV IRカット、赤

このフィルターがそこそこ合っている気がします

 

 MOON

 

画面に入らなかったので3枚合成しています

 

クレーターが分かる月の写真を撮ったのは55年ぶりくらいになります。

(昔撮った月の写真は全紙に引き伸ばしてパネルにしていました。)

ということで綺麗には撮れていません。

やはり惑星や月撮影用の小物が必要ですね。(持っていません)

 

今回はどちらかと言うと、フィルターの効果を確かめたかったというのが目的でした。