血液検査のおもしろい結果 | さゆあめのセルフトーク

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一年ぶりくらいで血液検査をしました。

一般的なものですが。

背中腕肩の痛みを訴えたので
内科的に一応探ってはくれたようです。

結果。

「痛みの原因となる異常は見当たりません」
ですって。

アハハッ(乾いた笑い)←私

口調は穏やかな先生ですけどね。


検査士じゃないんですから。医者なら

「血液検査では原因見つかりませんが、その痛み、なんとかしたいですね」

くらいの、人間的な発想ができないか?!

もちろん、そんなこと期待なんかしてませんが。

そんなことより、血液検査の推移で
私個人的に面白いと思った不思議な現象があります。

HA1Cや中性脂肪です。

ベンゾショック、超絶不眠のまっただなかだった一年半前。

血糖値、HA1Cが、いきなり高くなったのですよ。

そのくせ体重はどんどん落ちる。

そして
中性脂肪が、基準値を下回ってました。

どちらも初めてのこと。


「糖尿病予備軍」
と言われ、

薬害に加えて、そのうち糖尿発症?!
と、相当落ち込み、ベンゾ不安に煽られて
ものすごく神経質になり、江部ドクターばりの
「糖質制限」をしてみたり。

それも、計画的に、というより、不安と
心配にかられて偏執的でした。
そこまでせんでも。。と医者もいうくらい。

しかし、さほど数値は下がりませんでした。


が、今年愛犬がなくなってから、死生観がガラッと変わりましてね。


人も、生き物もみな何かで死ななければならない

下手な悪あがきがなんになった?(なにかというと医者に駆け込んだ飼い主のせいで、そのたびあのこは、みるみる身体を、命を、削られてボロボロにされたじゃないか。彼自身は自然の病になら耐えられる力を持ってたはずなのに)


せめて私がアンチ医療の
生き方したら、あのこへの償いにならないか?


私は病で死ぬことを歓迎する。

あのこに再会できるのは、それしかないだろうから。


苦痛も怖くない。
瀕死のときに
私にあのこの苦痛を私に代わらせてほしい、とそれだけを神に祈ってたような不甲斐ない飼い主だったから。祈りが届いたなら嬉しいことだ。



時期は早くてもいっこうにかまいません。


おおまじで、そう考えてます。


ただ、もう一人、娘がいるので。
きちんと人並みの死にかたしてやらねば
迷惑がかかります。
なので、治療、入院断固拒否、それもできないわけです。お互い、死別に未練は持たない二人ですが、儀礼上、通りいっぺんの医療は受けて
という流れには従わざるをえないでしょう。(胃検査などもそのひそみ)


というような、一見厭世にも見える考えで暮らすようになり


「糖質制限」など意味なし!

となりました。

世間でいう「極端な糖質制限は避けるべき」というような賢明な健康志向ではありません。


コレステロールが血圧が、
血糖値が高くなろうと

すべからく、生きるも死ぬも自然がよろし。

最大限元気でいたい、長生きしたいためには
また自ずとそれなりの生活見直し、もあるのでしょうけれど。


この先生きてなにがある?

とまでは、投げやりませんが、

期限をきらず、ひたすら夢に邁進する未来があるわけではなし。
限られた時間があるなら、せめても私にできることをさせてもらって、その時間をつぶしましょう。

くらいな感じ。


やはり、どこか退廃的かもしれません。


糖尿になったらなったでいいよ、と。


怖いものなしになってしまった。
(ヤケクソとも違うんですが)

が、そうして半年。

今回久々の検査。

血糖値、HA1Cともに正常化してた。



え?
コントロールしなくなったらそれ?

ふつうはあり得ないでしょ。
コントロールすることで改善はできても。



これもベンゾの為せるマジックですか?

ベンゾショックで疑似糖尿になってたんですか?

なんでもありかよ。


あと、中性脂肪、これまでさんざん
コレステロールとともに
高い高い、と言われ続けてたのが

ベンゾショック時
一挙に低値で引っ掛かり


そして、一年後に今度は
高値で引っ掛かった。

そんなね、あなた。極端な。
何があったというのですか。

血液の中味まで揺さぶったんですね。

短期間に乱高下したのは体重だけではなかった。

正常→異常
異常→正常

とも言えない、変則的むちゃくちゃさが
ベンゾらしい!ともいえます。

なんにしろむちゃくちゃな薬(離脱の個人差ありすぎたり、規則性がない)

というのが、私の持つベンゾのイメージです。

ま、血糖値に関しては超絶不眠による
インスリンの分泌異常があり
インスリンは睡眠と密接に関係してると
言われれば、この一年の睡眠の回復が
数値を安定させた、とも言えるでしょうか。





因みに若い頃から高かった
コレステロール
だけは

ベンゾによって乱高下させられませんでした。

コレステロール薬とメイラックスが
セットメニューで出されてたことも禍々しく、
調べれば、コレステロール薬のほうも薬害満載。これも筋肉に悪さすると。


動脈硬化何するものぞ、
もう飲まない!

と決意してました。


が、今回

コレステロール天晴れ!
とまで思えてきました。
ベンゾに影響されなかったか、えらい!


家族性なのです。遺伝。体質。
ベンゾも連面と続く遺伝のDNAには太刀打ちはできないのですかね?

ふつうの人の倍もあるHDL。

しかし、悪玉という概念も最近はまた見直されてきてるらしいですし。




薬を飲まないリスクばかり強調して
薬を飲むリスクに触れる医師は少なかった。



断薬
とは、薬物治療を拒否する生きかた
という意味が、本来かもしれません。