16日のランチタイム!波乱が続く・・・
先物市場では再びサーキットブレーカーが発動。
東京市場は開始早々、波乱の展開。
日経平均は911.91円安の8635.56円で前場を終了しています。
大型株指数の下げが目立っています。
しかしディフェンシブ系などは下げ幅を縮めている状況でもあり、
下値を探ってる状態です。
14日安値の8400円処を下回らなければ落ち着きを取り戻せるでしょう。
本日は安値の個別銘柄の物色や需給妙味の大きい銘柄の
ショートカバー狙いといったところです。
16日本日は個別銘柄の物色か?・・・
15日の米国株市場は大幅急落。
NYダウは733.08ドル安の8577.91ドル。
ナスダックは150.68ポイント安の1628.33ポイント。
CME日経平均先物は大証比1025円安の8465円。
10月のニューヨーク連銀景気指数は-24.6と発表されましたが、
これは統計開始以来で最低の結果となっています。
昨日15日の日経平均株価は続伸。
前日14日の日経平均株価の上昇率が史上最高を記録した
反動などから、輸出大型株を中心に売りが優勢となりましたが、
内需、ディフェンシブセクターが堅調に推移し、先物への
大口買いもあり引けにかけ急速に上げへ転じました。
本日の日経平均株価は米国株市場の大幅続落を受け、下値摸索の
展開が予想されます。
今晩の米国株市場の動向を見極めたいとのムードから積極的な買いは
限定されそうです。
個別銘柄の物色あ中心になりそうです。
引けは100円高
皆さんお疲れ様です。
トレーダーのEです。
本日の日経はマイナス圏での動きが続いていましたが、引けにかけて上昇、結局100円高の9547円で本日の相場を終えました。
昨晩のNYの動きがまだ不安定だった為に本日の東京市場の展開も警戒していたのですが、思いのほかその動きは安定していたようです。
ただ、アドバンテストがプラスで東エレがマイナス、住友不動産がプラスで三菱地所がマイナス、シャープがプラスでソニー、パナソニックがマイナスなど、チグハグな展開でもありました。
インテルが予想を上回る決算を発表したのはポジティブな材料ですが、本日は注目の金融セクターの決算発表を控え警戒感もあったようです。
しかし、個人投資家の買い意欲が思ったよりも強く、現水準は買いと判断した投資家が下値を買っていると言う情報も入っています。
金融機関の決算発表を通過した後にどのような動きを見せるか、株式市場だけではなく、全てのマーケットに目を光らせておく必要があるでしょう。
それでは、また更新します。