副題を見て、興味を持って見てみました。
うん…
改めて思うことは、本当に発達障害って一言で言うけど、パターンが多様だなと。
定型でも色んな人がいるのと同じで、同じ特性を持っていても
人によってそれの表れ方が全然違う。
このドラマの主人公は、特性の出方はかなり強そうだけど、愛情表現というか、
人への関心や愛情が、定型と似たように表出できるのね。
付き合う方は、それに合わせるのに、確かに疲れると思う…
でも、無反応、無関心な相手でない分、愛着も持てるし、付き合っていかれそうだなぁ…と。
一緒にいるのが大変な発達障害人はね、こんなもんじゃないんですよ…笑
あからさまに言動がおかしいわけじゃなく、
一見、そんなこと普通でもよくあるじゃん?というようなことに見えるけど、
実際のところ、そこには他者への関心はなく、自分の気持ちのみ
だから、当事者にしか感じられない、冷たい感じが24時間365日漂っている。
そんな感じ。
最初は、何かの間違いだと、自分が悪いのだと思い、、、
次第に自分のせいではないと分かってきて、怒りに変わり、
怒りが呆れに移行してゆき、
最後は、こちらも無関心になる。
私なんて、最近、「あぁ…私ってこんなにも冷たい人間になれるんだ…😅」と我ながら驚いたわww
無関心な態度って悲しいわよね…
自分の態度ながら客観的に自分を見て、ちょっと悲しくなったわ
いや、悲しくないから人にも平気で出来るのかな…
そう、ここで無関心的な態度を私が取らなくても
相手から帰ってくる態度は無反応なんだもんねぇ…
「えへへ」とか「ありがとう」とか、なんか、そういう反応もなく、ただ沈黙…
私が反応しただけ無駄だったのかと思い知らされるだけなので、こちらも省エネになるわけですよ。
相手の反応ありきの、私の無関心なのでありました。
怒ったり泣いたりして反応するより、こちらも無関心、無反応を貫く方が
多少はダメージ少なし。
ムカついた時は、それを忘れられる何かを、いつでも準備しておいて、
即座に己にリセットかけるように試みる。
なんて、虚しい日々だけど。
別れるまでの辛抱だし。
あ、それは、夫と私の関係の話ですが。
ドラマに出てきたような発達障害者なら、相手の方の性格、好みなどなどにより
定型同士の夫婦とは違った、愛のある関係も築けるような気がするわね。
実際、このドラマの原作「私小説」を書かれた市川拓司さんはASDで、この「私小説」は自伝的な小説なのね!
「いま、会いに行きます」とか見て、めちゃくちゃ泣いた覚えが…
あんな素敵なお話を書かれた方がASDだとは知らなかった…
愛の言葉を紡げるのは、本当に素敵ねぇ
読みたい小説が一気に増えちゃったわ!!
ちょこっとPR!
カサンドラさん、
発達障害児のパパママさん、
お悩みなど
平日の午前中にお話しませんか?
↑ぜひ公式LINEを友達追加して
「お話会希望」と
メッセージください
”時間が決まっている方が予定を考えやすい”
という方のために、
4/13(木) 10:00AM
からの40分間を空けております
後ほどZoomのURLをお送りしますので
ご都合の良い日時を教えてください
時間が合わないので会話は無理…という方は
メッセージのやり取りだけでも、もちろんOK!
あなたの思うこと、頭にきたこと、
辛いこと、私に教えてくださいね
”ともよしの小部屋”では私が編集した
「メンタルトレーニング入門」の
無料配信もやってます!
発達障害のある家族との生活を
少しでも良いものにしたいと
願う方々にオススメしたいお仕事の話も
良かったら読んでみてください
にほんブログ村
人気ブログランキング
ポチッとして頂けると嬉しいです!