最近、知ったのだけれど、今、放送大学で乳幼児心理学の授業やっていて。

 

その中に発達障害に関する授業もあって、久々、大学の講義聞きました。

といっても、録画しておいて、チュンが寝ている間とか、途切れ途切れだけど(^^;;

 

学生の頃は、知りたいことには何時間でも時間かけていられて、本当に幸せだったな〜

 

 

とても興味深かったわ。

 

 

自閉症スペクトラム障害の子供に良い効果を発揮しているっていう、応用行動分析(ABA:Applied Behavior Analysis)がどんなものかっていう話があったんだけど、これを聞いてなるほどーと思った。

 

 

なぜなら、今、通っている療育。

まだ1回しか行ってないけど。

しかも先生がちょっとかわっているというか、なんというか…だったんだけど、このABAに則ってチュンに教育を施していたのだなと、分かったよ。

 

ABAの指導法で、A:先行刺激(大人の声かけ・指差し)-> B:子供の行動(質問に答える・指さすなど)-> C:後続刺激(褒められる、好きな行動をさせてもらえる)っていうABCを繰り返すことで、子供の行動を増やすのを促していくというのがあるんだけど、、、

 

 

チュンに、ブロックを見せて「これは、四角だよ」とか「青だよ」と言って、それを受け取ってパズルに当てはめたり、積んだり、転がしたりなどすると、「すごいねー!」「できたねー!」ととても褒める。というのを授業中ずっと繰り返しているんだよね。

 

 

おおおお!

あれって、ただ、慣れるために遊んでいて、慣れてきたら、何か仰々しい授業でも行われるのかと思っていたけど、まさしく、あの遊んでいる風が、すでに授業だったんだ!!!

と、放送大学の講義を聞いて、わかりました。

 

 

 

先生の膝が破れていたことを心配していた私が、馬鹿でした笑

やっぱり、専門家は、専門家ですね。(当たり前や…)

 

ちなみに、施設のパンフレットみたいなのを見てみたら、先生の趣味はタップダンスらしいことを知る。

やはり、興味をお持ちになることがメジャーなものじゃないというか、、、

きっと、決まり切った誰もがやるようなことや固定観念は遠慮したいわね!って考えを根底にお持ちなのかもしれないなと、勝手な想像をした、私でした笑

そういうの好きよ。

 

 

いやはや、これからの療育、楽しみだな!!

 

 

(ちなみに…

他にも、自閉症スペクトラム障害のアセスメント(評価ってことかな?)に関して、診断・評価に養育者面談には、ADI-Rを、子供の行動観察には、ADOS(エイドス)-2を用いるって講義で言っていたんだよね。

診断基準がまとまっているらしいんだけど、ADI-RとADOS-2がどんなものなのか、ちょっと調べてみたいな。と思った次第です。

何かご存知の方(こういう本に書いてありますよ。とか)いらっしゃったら、ぜひ、御教授願いたいです!)




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