本当に突然でとても悲しいです。
ローリー寺西 率いる
“すかんち ”のキーボード、
Dr.田中こと田中尚人さんが
57歳という若さで逝去されました。
【すかんち is すとれんぢ】
“すかんち ”といえば大阪を代表する
本格派グラムロックバンド!
ローリー寺西のギタープレイはもちろん、
メンバー全員の個性的なファッションは
当時の注目の的だったそう。
この曲は
「ダウンタウンのごっつええ感じ」
テーマ曲にも使用され話題になりました。
音楽も非常にクオリティが高く、
クイーンやレッド・ツェッペリンの
パロディと歌謡の融合は見事。
ひとつの日本語ロックの境地でしょう。
この曲なんて70年代 洋楽が好きなら
バッチバチに感じてしまうこと間違いなし!!
【Dr.の秘薬】
バンドでどのような立ち位置だったか、
というとまさに名脇役!でしょう。
ローリーが奇々怪々な悪者を演ずるなら、
Dr.田中はピンチの際に颯爽と現れる
謎のヒーローみたいな。
このLIVEではローリーのMCもピカイチ!
ですが、Dr.田中のキレッキレな
サウンドはもちろん
バスに乗った君の姿を~♪♪
からのボーカルは圧巻。
高いキーを諸共せず、歌劇団のように
歌いあげます!
またソングライターとしても活躍し、
バンドでは
「涙の転校生」
「星空のジュリエット」
「恋人はアンドロイド」
などの名曲を数々残しています。
彼が作曲した曲は基本、
彼がメインボーカルを取るのが特徴です。
しかし、1993年に音楽性の不一致を
理由(諸説あります)に脱退。
それ以降はmodern grey
というバンドで活躍するも、
1996年にまたもや脱退。
それ以降、音沙汰がありませんでした。
当時からミステリアスな雰囲気を
持ち合わせてた彼は活動さえも
ミステリーとなってしまっていたのです。
【再結成と2人のキーボード。】
なんとDr.田中さん登場!!
素晴らしいキーボードプレイと
衰えを見せないボーカルを
披露してくれました。
それ以降のすかんちのLIVEには
もちろん参加しているのですが、
Dr.田中の代打キーボードであった
小川文明さんが2014年に死去。
そして、今回のDr.田中さんの訃報と
すかんちを代表するキーボーディストが
二人も別次元(ローリーさんが言うには)
に旅立ってしまいました。
しかし、別次元に旅立った彼らを
忘れるに忘れられません。
なぜなら、すかんちの
あらゆる楽曲に消えない爪痕を
残していったからです。
すかんちを聴く時、彼らを思い出す…
すかんちの
“ ロックンロール・マジック”
は永遠不滅です!
それでは!


