11月16日(金)午後、県外からのお客様をご案内しながら青森県立美術館へ。

初めてだという“青森県立美術館”では、11月10日(土) → 12月9日(日)まで開催されている、

アニメーション監督 『新海  誠展』を、約1時間鑑賞する事が出来ました。

 

日頃それ程興味のないアニメの世界でしたが、大事なロケハンから完成までの緻密なアニメ製作の世界に、

似てるようで異なるデザインの世界と共通する、“ものづくり”とは?を、考える時間になりました。

 

11月4日(日)午前中、資料探しのため青森県立図書館に約2時間、、、。

求めていた内容の資料(建築関係)に出会える事はなかったものの、何とか関連書籍を3冊手に帰宅。

 

自宅ガレージ前、、、ODOメーターが “50000km” になりました! 

新車時から3年5ヶ月の走行距離です。 晴れた日、雨の日、雪の日、、、低燃費で良く走ってくれました。

地球の外周が40,075kmなのだそうで、知らぬ間に地球1周はクリアしていたんですね。

これからも安全運転で、一緒に地球3周、4周はしたいね 「H.H 」!

 

💡 安 全 運 転 は 、 ド ラ イ バ ー 次 第 で す!  ・ ・ ・ ・ ・   H . H 

 

11月1日(木)青森市内から車で約3時間、下北半島、本州最北端地、マグロの大間町へ。

今年9月25日、新築移転になったばかりのピカピカの大間町役場で打合せ後、大間漁業協同組合に。

 

▲さすがマグロの大間、役場新庁舎カラーは「クロマグロ」をイメージした色だったんですね。

  新庁舎入口脇には、歴史あるこの町を見続けてきた「旧庁舎時代の看板」が、、、すごく似合っている!

 

▲漁協荷上場周辺では、マグロの漁獲規制の影響か?この時期に本格漁は見られず活気も感じられない。

  動けない船、主の居ない大型クロマグロ用計量機(水色平台)が寂しそうだ。

  あの計量機に、200kg、300kgを超える大型のマグロが並ぶ賑やかな日々が待ち遠しい、、、。

10月20日(土)、帰りの新幹線まで都内散策。

前夜、新宿歌舞伎町で遭遇した異常なくらいの人混みを避け、京王線で 「つつじヶ丘駅」を目指します。

つつじヶ丘駅近くに住む友人を誘って、バスで20分(210円)の短いバス旅に、、、

着いたのは、都内では浅草に次ぐ2番目の古い歴史(1200年以上)を持つという調布市「深大寺」です。

 

 

深大寺到着後本堂でのお参りを済ませると、早速お目当てのお昼、、、名物 「深大寺そば」の店探し。

数多くのお蕎麦屋さんの中、参道横道を歩いて行くと雰囲気のある店構えの「青木屋」 さんがありました。

店の奥まで広がる店内席と、湧き水池脇のテラス席は2席空いていました、、、で、当然の如くテラス席に。

“湧き水” ならではの揺れる水面を楽しみ、時折テーブルに落下するドングリの音に苦笑しつつ蕎麦を待ちます。

 

▲写真/友人が頼んだ深大寺そば「ざる大盛」と、近ごろ少食に目覚めるS氏の「鰊そば」。 美味しかったです!

 

▲漫画「ゲゲゲの鬼太郎」などで有名な水木しげる氏がご縁で、深大寺入口付近には「鬼太郎茶屋」も。

  全国から多くの水木ファンが訪れているようです。

 

 

 

東京にも秋の気配、、、10月19日(金)11:04 東京駅到着です。

市ヶ谷 ⇒ 神楽坂 ⇒ 歌舞伎町を訪ねる出張プラン。

 

昼~夕の市ヶ谷~神楽坂辺りでは、町並みも爽やかな秋の空気も、かなりの歓迎ムードでしたが、

夜の新宿、、、駅周辺や歌舞伎町周りは、“スゴイ” の一言! 人、人、人、、、

仕事帰りのサラリーマン、国内ツアーか?大型バスから降り添乗員の旗を目印に歩いたり遅れたりの熟年者、

インバウンドか都内住民なのか、、、たくさんの外国人の方々、、、。

 

自分の意思で前に進もうと思っても進めない異常事態を体感!

スマホ時代も影響しているのかな?

S氏の知る、昔の東京に比べると人の動きが遅いような気がします。

スマホの便利さを手に入れた分、人間の動作がノロくなったと感じる瞬間でした。

 

▲西新宿の高層ビル街、、、何故か「電力需要」について考えてしまう景色。

▲鳥居上の額/鬼の字にノが無い。ツノの無い優しい鬼を表しているのだとか、、、。

 

弘前市から鯵ヶ沢町へ向かう途中に「鬼沢」という地域があります。

集落には「鬼神社(きじんじゃ)」という鬼が御神体として祀られる神社があり、鬼が農業の神として地域の人々に

愛されるという全国的にも珍しい、そんな地域の信仰や風習が残っています。

 

そもそも鬼の御神体って、何!?

鬼の正体には、田村麻呂に追われ岩木山麓に隠れ住んだ落武者であるとか、卓越した製鉄技術、潅漑技術を

持っていることなどから、大陸から漂着した渡来人ではないか、という説もあるが、定かではない。

※弘前市自得小学校 『鬼神伝説』より抜粋

 

 

憧れの地「遠野」の素朴で温かい方言、少し怪しく少し不気味なカッパや民話の中の妖怪たち。

蔵の中の語り部おばあさんの声には懐かしさを覚えたり、、、山間に栄えた城下町は優しく迎えてくれました。

隣県の割には少し遠い「遠野」でしたが、この街の魅力は、もう一度訪れたい場所になりました。

 

訪問施設/●とおの物語の館 ●遠野城下町資料館 ●遠野市立博物館

 

9月20日(木)9:30、盛岡市内のホテルから広~い岩手県を南下、花巻市~遠野市を訪ねます。

ずっと前から訪ねたかった宮沢賢治の花巻と、柳田國男「遠野物語」の故郷、、、その夢が叶います。

 

 

大自然のやさしさに抱かれ、銀河の空間や童話の世界に浸る、まさに憧れのイーハトーブ。

ビ・ビ・ビ・ビーと、賢治のやさしさビームに打たれっぱなしの数時間、、、。

童話村では、広い芝生に並ぶ遠足の子どもたちの歓声に、ふと 「平和」 の二文字が浮かびます。

 

訪問施設/●宮沢賢治記念館 ●宮沢賢治童話館 ●宮沢賢治イーハトーブ館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月19日(水)早朝、秋晴れの東北自動車道を青森市から盛岡市へ向います。

目的は、ここ数年恒例となってる、商業界ゼミナール参加受講、、、ビッシリ学びの1日です。

 

▲8:00過ぎ、東北道「岩手山SA(上)」では、青い空と岩手山が迎えてくれます。

 

 8:40、第45回商業界「東北・北海道ゼミナール岩手大会」会場到着。仲間の到着を待ちながら受付けです。

10:40、東北・北海道地域から集まった約200人の仲間と一緒に、一流講師陣によるセミナーが始まります。

「打つ手は無限」 の大会スローガン通りには、簡単にいきそうにない昨今の景気と世の中ですが、それでも、

この日の講座で教えていただいた内容には、経営に役立つ多くのメッセージやヒントが有ったように感じます!

さらに、閉講式後の懇親会も含め、かなり有意義な盛岡での1日でした。 (^O^)/

 

▲開講式前の壇上、それなりのピリッとした空気を感じる。

 

 

 

 

9月15日(土)、青森では7年振りだという “さだまさし45周年記念コンサート”へ。

「Reborn ~生まれたてのさだまさし~」 のタイトルは、45周年を迎えたアーティストらしい拘りのタイトル!

そして、この日青森会場に集まった2,000人のさだまさしファンや、国内外の多くのファンにとっても共に歩んだ

45年の時を振り返る、それぞれの「Reborn!」への貴重なコンサートだったことでしょう。 (T▽T;)

 

▲歌手活動の傍ら、「風に立つライオン基金」など、社会活動にも熱心なさだまさし氏。