人の子心は植物と似ている | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

 

植物は、たっぷりと水が必要な時と、からからに乾いた時期が必要だという事です。




私は知らなかったのですが、自然では確かに、雨が降る時もあれば、全く雨が降らない時もありますビックリマーク




その様な環境で育っていかなければいけないのですから、当然と言えば当然かもしれません。




人間もこれと同じ、という事ですね。




緩急が必要というか、甘やかしているとドンドン甘えるので、時には厳しい環境に置くのも大切、というところが似ているということでしょう。




これは会社の経営でも同じことが言えます。




人間というのは怠け者なので、利益が順調に上がっている時期が長くなると、投資をしなくなる、という傾向があります。




投資をして失敗すれば、それだけお金を失うので、投資をしなくなる、という事です。




これが全てにおいて当てはまるという訳ではないと思いますが、一理あるとは思います。




所謂、成長ですよね。




私ぐらいの年齢になると、あまり成長というのは考えなくなるのですが、40代ぐらいまでは、まだまだ成長意欲もあり、実際に会社も大きくなり易いと思います。




昨今の寿命平均を観ると、男女ともに軽々と80歳を超えてきてますので、人生においての「潤い」と「渇き」というものは、必要に成ってくると思います。




ドンドン、寿命が延びてていますので、私が子供の頃なら、成長は40代ぐらいまででしたが、現代では80代とは言わないまでも、60代位まで成長出来る、という時代になってきたのかもしれません。




そう考えると、先ほどはあのように言いましたが、私もまだ57歳ですから、まだ10年位は頑張りたいところです。




この記事を書く前までは、最近は少し落ち着いていたのですが、明日から早速、動いて行こうと思っています。




潤いと渇き、という話を先程しましたが、人間は自分に甘いですから、確かに潤いと渇き、別の言葉で言うなら、飴と鞭が必要なのでしょう。




私も、これは納得できます。




若い時に、お金で大変な苦労をしたからこそ、現在、お金にシビアになれますし、将来の準備も真剣に考えることが出来ます。




現在は潤いを得ている環境だと思いますが、その潤いを無駄にしない様に気を付けよう、と思ったりします。




潤いと渇きを上手く調整しながら、これからの高齢化社会を楽しんでいければ、と思っています。