ブログの更新が一か月以上空いてしまいました。
過去に、6年間毎日更新していた時期がありましたが、こんなに空いたのは初めてかもしれません。
これもおそらくコロナが明けたお陰だと思うのですが、忘年会の準備や、色々なイベントが多く重なり、また、冬という事で、スタッフが急に風邪をひいたり。
本当に、色々な事が重なり、多忙を極めていました
そんな、今年の年末ですが、ビジネスパーソンにとっての年越しは、やはり来年に向けての計画を立てたりすることが必須なのではないか、と思います。
そんな中で、私たちビジネスパーソンは、一体何のために仕事をするのか、と考えたとき、やはり、幸せになるために仕事をしている、と思うのです。
仕事自体が好きでたまらない、という人はそれで良いと思いますが、そうでない方も多くいるのが現実です。
なのでこの年越しは、来年に向けて、如何に幸せになるか、ということを考えて過ごすことをお勧めします。
そこで、これはあくまでも参考なのですが、ハーバード大学で調査した資料を参考にしては、と思います。
この調査では、幸せの条件と言うのが二つありまして、その二つと言うのが、「良い人間関係であること」、「衣食住に困らない必要最低限の収入がある事」、だという事です。
まあ、当たり前と言えば当たり前、と言われてしまいそうですが、これがまた難しいことだと思うのです。
特に、現在の様なスタグフレーション下では。
衣食住に困らない収入、という事からすると、インフレ下では、毎年収入が上がっていく事が必要に成ってくると思います。
圧倒的に収入が多い場合は関係ありませんが、出費と収入が額が同じぐらいの場合は、そうなると思います。
武田先生によれば、皆がコツコツ丹念に働いていれば、経済は緩やかに成長するものだ、と仰っています。
誰もサボらずに、丁寧に仕事していれば、良いものが一定数生産されるので、確かに経済は一定の率で成長すると思います。
でも、現実的には、経済は一定に成長していません
まあ、これも国際金融連合の仕業だとは思いますが、GDPが成長しても、それが全ての国民に一定に分配されず、一部の人に集中されるように、経済の仕組みが作られています。
ここの部分を解決しないと、上記に挙げた二つの条件をクリアすることは難しいものになると思います。
世界中の人が、江戸時代の日本人の様な、おおらかで思いやりのある人であれば、上手く行くのでしょうが、実際には利己的な人が多く存在します。
このような話になると、お金の話になりがちですが、一定以上の収入を得るには、やはり経済に関する知識と、お金に関するマインドを整える必要がありそうです。
人間関係にしても、現在のような資本主義体制では、お金の問題が少なからず絡んでくることが多いです。
もっとも近い人間関係は家族になると思いますが、その家族の中でも、お金の話がいつも付きまといますよね。
私は、本当の意味での、清い心と、おおらかな心と、一定以上の収入が偉られる強い心を持つことが必要なのだろう、と思うのです。