多芸は無芸 | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

WBC、観ましたでしょうか。




大谷選手ばかり注目されていますが、あの試合に出ている選手は、皆、超一流の選手ばかりです。




日本の野球界をこれから背負っていく若手ですから、当然と言えば当然かもしれません。




昔から、一芸に秀でている人は、他のことも一定以上の成果を出すことが出来る、と言われています。




その理由なのですが、一つの事を極める事が出来ると、物事の原理原則を理解する、からだそうです。




この話を聞いたとき、本当にそうだな、と思いました。




世の中の全ての事柄は、根本の部分では共通している事が多い。




その逆に、多くのことを浅くこなす人もいます。




この様な人は、モテることが多いと思います。




始めの少しの間だけ人気があるけど、その後は薄っぺらな部分が露呈し、人が離れていく、というパターンですね。




昨今の世の中を観ていると、この様な人が本当に多い様な気がします。




特にSNSの世界では多い様な気がします。




Twitter、Facebook、YouTube、Instagram・・・




所謂、ユーチューバーなんかは、その最たるもの、だと思います。




ヒカキンが登場して、世間で大きな流行と成りましたが、今となっては、ガーシーや、回転ずしチェーンで悪戯をする輩などが増えて、とんでもないことに成っています。




やはり、仕事を安易に考えている人は、原理原則が分かっていないから、少しダメだと、次、また次、とドンドン手を変え品を変え、目先を変えて活動します。




今の世の中は、こんな事ばかり行う人が増えてきた印象があります。




なので、今までの日本では考えられない不道徳な事が行われるようになってしまいました。




私は思うのですが、色々な事がそこそこできる秀才よりも、一つの事に特化している天才の方が、これからの社会では強いし、受け入れられると思うのです。