銀行が不動産購入に融資をする理由 | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

これはあくまでも結果なのですが、私は不動産に取り組んで良かったと思っています。




今日の題材でもありますが、融資を受けて事業が出来るという面は大きいです。




これは一般的な事ですが、個人よりも法人の方が融資が受けやすいと言われていますビックリマーク




これは考えれば分かる事なのですが、法人は社会的責任を多く抱えていて、一旦設立すると中々事業をたたみ難いですし、その社会的責任という面から、返済をキチンとやろうとするから、という面があります。




個人よりも、回収リスクが低い傾向にある、という事ですね。




株やFXに銀行が融資しないというのも、この延長線上にあると思います。




中には、株式投資やFX投資などを生業としている人もいますが、それでも株式購入や為替購入資金というのは、融資してくれません。




不動産は、他の事業と比較しても返済リスクが低いらしく、ある銀行の延滞率は1%ほどだとか。




これは全体の融資から観ても、相当に低いようです。




私は、子供が元気に過ごせる社会、という目的で今の事業をしていますので、基本的にファミリー層向けの物件だけを取り扱っていますが、銀行でこの様な目的で取り組んでいます、という話をすると、大抵の行員さんは喜んで頂けますね。




当初から、このような目的でこの事業を営んでいますので、入居者様に喜んで頂くのも嬉しいのですが、銀行の担当者さんに喜んで頂けるのも、本当に嬉しいです。




私はFXに関しては、多少疑問を持つのですが、株式投資に関しては、特に悪いとは思いません。




それでも、やはり社会に対して何か貢献できる事業をしている、という充実感は本当にあります。




先程、銀行の延滞率の話をした通り、確かに金融機関もビジネスですから、貸した資金が滞って不良債権になるリスクが低いというのは有難い事だとは思います。




それ以上に、銀行と言う限りなく公的な事業に近いビジネスという面から、社会に貢献できるビジネスに融資するというのは、やりがいのある融資だと思うのです。




なので、不動産に関わる全ての人が、他の事業よりも融資が受けやすいから、という理由だけに固執しないで頂きたいのですね。




不動産賃貸業は、本当に素晴らしい事業なのですから。




その様な事業に携わることが出来て、本当に幸せだな、とつくづく実感するのですね。