大惨事のお陰で気付くことがある | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

たった今、ホリエモンちゃんねるを観ていたのですが、今回のゲストの星野リゾート社長の星野さんが言っていたことが心に残りました。




それは、旅行と言うのはインバウンドだけではない、という事です。




平成の30年間の間に、旅行というのが遠くに行く事ばかりに注目されてきた、と。




これは私もまさに思っていた事で、日本は自然は豊かで科学技術も高度に発展していて、国内に観光する場所がたくさんあるのです。




極端なことを言ってしまえば、旅行するならまずは日本国内の観光地を全て制覇して上で、日本が飽きたから仕方ないから海外に行く、というくらいで丁度良い、と思っているくらいです!!




確かに、見識を身を広げるという意味で海外を知るというのは、それなりに意味がある事なのは確かです。




それが証拠に、太古の昔から日本でも海外との交流はありましたし、海外に行く人もいましたから。




それはそれとして、星野さんは国内、しかも近場の観光にこれからは注目して行く、という事を言っていたので、私はそれが楽しみですね。




私は、日本は本当に美しい国だと思っていて、もう少しゆったり生活できる環境になったら、日本国内をじっくりと観光したいと思っているのです。




この数十年は、本当にインバウンドに頼り過ぎました。




ここで私が何度も言っていますが、その張本人はユニクロの様なグローバル企業です。




グローバル企業が、安い人件費を求めて海外、特に中国に工場を移転したのが最大の原因です。




まあ、でも今回のこのコロナ禍で大企業は気付くと思います。




安さを追い求めすぎること、利益を追い求めすぎることは大変なことになる、リスクが大きくなるという事を知ったと思いますビックリマークビックリマーク




日本には素晴らしいビジネス訓示があります。




それは近江商人のいう、「三方よし」です。




買い手良し、売り手良し、世間良し。




これを実現させる方法こそが、国内回帰だと思いますアップ




残念ながらコロナ禍で息絶えてしまう企業さんもあるでしょう。




生活必需品の住宅を扱う私だって、まだ分かりません。




ただ、今までは経済が膨張し過ぎていた、という事だけは確かだと思うのですね。




売り上げ(お金)をもっと稼ぐために、食品をドンドン廃棄する、というのはどう考えてみてもおかしい事です。




高級なものを安く食べたいから、無理やりに養殖してその数を増やすというのも、普通ではないと思います!!




自分自身への戒めも含めまして、これからの生活態度というものを改める必要がありそうです。