コロナショックで経済は大打撃 | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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コロナウィルス問題で、世界中の経済がとんでもない状況になっています。




先週は、アメリカの株が2万ドルを割り込むという状況に成ってしまっています。




ここまで来ると、実体経済にもかなりの影響が出るものと思われますが、これはかなりの試練になりそうです。




前回も同じような内容の記事を書いていますが、ここまで影響が出ると、また触れない訳にはいかないですね。




前回も言ったように、インバウンド系の業種はもろに影響を受けていますし、今日仕入れた情報では、今では投資会社となったソフトバンクが、投資先の企業が軒並み業績ダウンしているので、それが影響して株価が急落している、という事です。




万が一、ソフトバンクに何らかの一大事が起ったら、どうでしょうか。




あれだけの大企業に問題が生じると、直接の取引がなくても、社会全体に与える影響が小さくはないと思います!!




SNSを見ていると、今回のコロナショックはリーマンショック以上だ、という声もあります。




もしリーマンショック以上だとすると、株価だけではなく、不動産の価格にも影響してくるでしょう。




私個人としては、買い場が来るという事なので、悪くはないですが、それよりも社会全体に与える影響が心配になりましす。




社会と言うのは、人と人との関わり合いがもっとも大切です。




リーマンショックやバブル崩壊が例えとしてよく話されますが、恐慌の時は、キチンと準備していた人の所へ富が移動する時、と言われています。




確かにそうかもしれません。




ただ、この影響で、世の中に貧富の差が出来て、持つ者と持たざる者、という格差が出来ているのだと思います。




うん~~~~、難しいところです。




私が思うバランスの良いラインと言うのは、日本の高度成長期、だと思っています。




皆が中流という意識があり、皆が真面目に働き、そこそこの生活が出来る。




男が一人の稼ぎで家庭を養えるので、母親が子供の世話をキチンと出来るので、子供が素直に成長していた、と思うのです。




まあ、これでは男女平等ではない、と言う人もいましたが、男は外で働きお金を持ち帰るし、女は家で子育てと家を守るという仕事をする。




私は、これは適材適所だと思うのです。




男は、子を身ごもる事が出来ません。




なので、特に子供が小さい時は母親の子供に与える影響の方が大きいに決まっている、と思うのですビックリマークビックリマーク




そんな時に、お母さんが働いていて、子供は保育所やベビーシッターが見守るとか、父親が子供の面倒を見る、という環境。




本来の人間の姿ではない状態が長く続いて来た、のだと思います。




現在の社会の歪みと、貧富の差が激しくなったのは、それが原因だと思うのですね。




旦那の給料だけで、そこそこの生活が出来る、というのが本来であると思うのですね。




話がかなり逸れてしまいましたが(汗)、今のこの経済状況は、コロナだけの影響ではなく、この平成の30年の間に進んだグローバル化と、リーマンショックを立て直すために行われた、過度の貨幣供給が一気に収縮しているのもあると思うのです。




兎に角、日本で言えば、インバウンドに頼らない、これ以上の移民を入れない、極端なグローバル化を進めない、不公平税制である消費税を無くす等々、の対策を進めていく事で、この危機を脱出出来るものと思う訳です。




何せ、日本には2000年以上続く、世界最古の文化があるのですから。