以前に話した書籍「残酷過ぎる成功法則」を、2度目の読み返しに入っています(笑)
この書籍でも書かれていますが、世間一般的に言うところの成功というのは、金銭的な部分を言う事が多いと思います。
アメリカのサクセスドリームというのも、全て金銭的な成功を指していると思います。
確かに、現代は資本主義社会が中心ですので、お金で解決できる事は多いです。
これはまたまた、難しい話に進んでしまっている様で、少し怖いです
それで少し考えてみたのですが、資本主義の登場、またはお金の登場前は、成功というものの概念はどんな風に表していたのでしょう。
私が思うに、昔の人はそんな小さな事には見向きもせずに、日々の暮らしを精一杯生きていたように思います。
まあ、それでは文明ではない、と言われてしまうかも知れませんが、少なくとも金銭的な成功という概念は、私たちが生きていく上で、それほど重要な事柄ではない、とは思うのですね。
何だか、話題が袋小路に入ってしまった(笑)、という感じですが、私のブログでは頻繁に起こる事なのでご容赦下さい(笑)
この本を読んでいると、色々なタイプの所謂、成功者が登場します。
読んでいて参考になる事は多いですが、特徴的な事は、偉大な結果を出している成功者を取り上げている、という事ですね。
なので、普通の生活を送るのは難しいと言われる天才の様な人も紹介されています。
ただ、成功という言葉をそんな風に捉えるのではなく、もっと身近な言葉として考えてみても良いように思います。
例えば、他人に迷惑を掛けずに自分自身が楽しく生活できていれば、それは十分に成功と言えると思うのですね。
何処に焦点を当てるかで、成功という考え方が変ってくると思います。
本当にすみません。
今何を話しているか、少しこんがらがっています(笑)
今日は少し時間があるので、分かりずらいのを覚悟で、本を読みながら、ゆっくり記事を書いています。
でも、時々、こんな風に色々と考えながら記事を書くというのも良いと思いました。
ものすごく脳を使っている様な気がしてますね、自己満足ですが
それにしても、本屋さんに行けば成功法則系の本がたくさん並んでいます。
私も初めはそうでしたが、何とか簡単な方法で楽して成功できないか、と考える人が手に取る事が多いような気がします。
今はその時と考えが違うのですが、苦労とは言いませんが、難しい事をこなして成果を出さないと、後味が悪いと言いますか、満足感は得られないように思います。
月並みな言い方に、また自省をこめて言わせて頂きますが、やはり困難や努力の後に味わう成果を堪能することで、心からの満足を得られと思うのですが如何でしょう。