私はこの二日間に掛けて、長野県の方にバス旅行に行ってきました。
我が家では、夏は息子が一番忙しいので、息子の予定に合わせると、お盆期間しか時間が空いてないので、混んでいるのを覚悟で行ってきました。
初日は、天の川が見えるというので有名な竜王マウンテンパークのSORAテラスというところに行ってきましたが、生憎の天気で星空は見えませんでしたが、天気が悪い日ためにSORAテラスでは、色々なことを考えていて、旅行客が楽しめるように工夫してありましたね。
それでも、帰りにやっと天気が晴れて、こっちでは中々見る事の出来ないほどの星空を少しは堪能できた感じです。
それで次の日には、典型的な旅行コースである上高地に向かいました。
この日は天気が良く、普段では気温が20℃ほどという事でしたが、そんなに寒すぎる事もなく、むしろ少し暑い位の天気でしたので、良い汗をかくことが出来る山の散歩となりました。
まあ、私のブログなので遊びの話はこれ位にして(笑)、ここから少し話が変わりますが、私は今回、手帳と本を2冊持っていきました。
これはバスツアーという事で、バス中で暇になるではないかと、本を持って行ったという情けない理由です(笑)
それで、これがたまたま良かったのですが、22時位に帰って来て風呂に入り、ちょっとビールの前の30分ほどですが、旅行中に思いついたこと(本を読みながら思いついたことを書き留めて置いたもの)を整理する事が出来ました。
よく、旅行の時には仕事の事は全て忘れるために、仕事道具や本などは持って行かないという方も多いと思います
それもすごく良い事だと思いますし、私もそうする事もあります。
ただ、今回は本を持っていく事で再確認出来たことは、凡人は、一旦完全な休みモードに入ると、また仕事モードに切り替えるのに時間が掛かる
旅行中も、完全な休みモードになるのではなく、旅行を楽しみつつも、頭の少しの部分は仕事モードを残しておく、という方法も良いな、と感じました
バス旅行なので、体が痛くて疲れていたはずですが、ちょっとビールの前に物凄く集中して、考え事の整理が出来た気がします。
大自然に触れて右脳がよく働いていた、という事もあるでしょう
ですが、今までも大自然に触れる旅行に行っていますが、家に帰ってきてたかが30分ほどですが、集中して所謂、脳を使う作業が出来た事は無いような気がします。
まあ、これにも一長一短あると思いますが、頭のオフ度合いを完全に100%にないで、80%位にして20%ほどは仕事モード部分を残すというのも、凡人には良いと思いました。
でも本当は、旅行から帰ってきてパッと切り替えが出来る優れた脳が欲しいのは言うまでもありません(笑)