売り上げ(収入)は買うもの | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

私は現在は、不動産賃貸業を本業としております。




この業種は、多くの資金を金融機関から調達して物件を購入し、その賃料収入から返済をしたり経費を払ったりします。




賃料収入が他の業種で言うところの売り上げになります。




ということは、他の業種でも金融機関からの資金調達を利用し、売り上げを伸ばすことは出来るだろう、という考えに行きつきます。




私個人的には、この考えは、その会社の業歴や業績、業種などにより、答えが違ってくると思うのですが、概ね正しいと思っています。




売り上げと言うのは、「買うもの」だと思っています!!




先ほど、業歴や・・・とお話ししたのは、業歴が浅いうちは実績がありませんので、金融機関はその会社に返済能力があるかどうか判断が出来ません。




なので、そういう資金繰りが出来ないので、それまでは自己資金で事業を回す、一生懸命に営業して、売り上げを上げ、利益を積み上げていく、という事が必要になります。




一流企業のサラリーマンは金融機関から融資を受けやすいと言いますが、会社に入って数年の若い社員の場合は、そうは行きません。




その給料がこれから安定して入ってくるか分からないからですね。




なので、すくなくとも同じ会社で5年位は働く必要があるでしょう。




そうして始めて、売り上げを買う、という行為が出来るようになるのだと思います。




そこで私が思うのは、業歴があり、業績も良い個人や法人が、もっと多くの収入を求めない場合がある、ことですね。




確かに、一定の収入が確保できていればそれで満足、というのも分かります。




ただ、世の中どうなるかは分からないのです、もしそういう状況にあるなら、もっと収入を確保できる行動は取った方が良いと思うのですね。




不動産賃貸業で言うなら、物件購入。




他の事業で言うなら、設備投資や人材投資ですかね。




金融機関が、この個人や会社なら返済能力があると判断したなら、融資は受けられるはずなので、もっと収入を買いに行くほうが良いと思うのですね。




経済と言うのは、事業者がその返済能力を利用して、金融機関からの資金調達により、より多くの収入を買う事により発展するものだと思うのですね。




どんどん自分の環境を変えるように努力していきたいものです。