何かしら役に立っている | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

ビジネス関係のセミナーでよく例に出される話題があります。




「ある町で、公民館を建てる工事が進んでいました。




それで、そこのフェンス工事を担当していたレンガ職人が
二人いたそうです。




そのうち一人は、毎日毎日レンガ積み上げる単純作業で全
つまらない、と言っています。




もう一人の職人は、このレンガをキチンと積み立てる事で
、町に活気が出て、自分が町の発展に一役買っている、と
いう思いで仕事をしています。」




傍から見ると、働いている姿に違いは差ほど感じませんが
内側で思っていることが全く違うので、その人が感じる
遣り甲斐が全く違ったものになりますよね。




世の中には、この様な例がたくさんあって、どんな仕事で
も何かしら世の中の役に立っている、という事です。




もし、今の仕事に遣り甲斐を感じていなかったら、まずは
どうしてそんな環境に自分が置かれているのか、を考えな
くてはいけないと思います。




資格がないとか、免許がないとか、経験が無いとか、色々
な理由で自分が希望する仕事に就けていない場合もあるで
しょう。




でも、それも自分の責任です!!




自分の責任なのですから、今自分がいる環境で最善を尽く
し、今の環境で最高の仕事をすれば良いのだと思います。




今の環境で最高の仕事をしていればどうなるか、というと
、まずその会社の経営者がその人を逃したくない、と思い
ます。




当たり前ですビックリマーク




そうすれば、昇進する事もあるでしょうし、給料が増える
事もあるでしょう。




自分には合わないと思っていた仕事が天職かもしれない、
と思える事もあるかもしれません。




今はあまり話題にならなくなりましたが、ブラック企業
いう言葉が話題になっている時期があります。




確かに、厳しい環境で働かされるケースもあると思います
が、そんな環境に置かれる自分自身についても見つめなお
す事も重要だと思います。




それと、世の成功していると言われている大経営者の方た
ちは、ブラックと言われている環境よりも更に厳しい環境
で仕事していた人が多いです!!




それは、その環境で最高の仕事をする事が自分にとって
に立つ
、という事を知っているからです。




そりゃそうですよ。




厳しければ厳しいほど、人間は育ちますから。




だいぶ話がそれてしまいましたが、世の中に何かしら役に
立っている、という意識があると、もっと仕事に遣り甲斐
が出てくると思いますし、力が沸いてくると思うのですねニコニコ