入社式について行く親の気持ちとは・・・ | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

私達の年代からすれば、そんなのあり得ない、とお思いでしょう

けど、実際に起こっていることです。




しかも、ついて行く親は私とは同年代位という事になりますので

、少し複雑な気分です。




この記事には、当事者が高校生の子供がいるという事で話をして

いて、自分と妻もその高校を見に行き、校長先生と教頭先生の話

を聞き、その考えに凄く感銘を受け、子供を説得し、高校に入学

させたそうです。




でも、行ってみると、その校長先生と教頭先生は転出していて、

いなかったという事です叫び




大きな組織ではよくある事ですが、どんなに周りが面倒を見ても

、組織は変化するので、見切ることは出来ない、という事ですね。





結局は、子供が自分の意思に従って行動し、自分で自分に合う、

道を切り開いていくしかないのかな、という事だと思います。




高校でさえ、こうなのに、会社なんて組織の運営上、経営方針は

変るでしょうし、いや、変らないと今のグローバル社会は生きて

いけません。




いくらが親が、一緒に見て、その時は良いと思っても、数年経て

ば、親が思っていた会社とはかけ離れている、という事もあるか

もしれません。




今は、少子化で、家庭に子供が一人、二人、という家庭が多いと

思います。




そうすると、親の目が行き届くので、つい過保護になり易い。




その結果が、親が子供の将来に関わり過ぎる、という面があると

思いますし、子供もそれに甘えて、社会でやっていけるだけの資

質が育たない、という事もあるかと思います。




これは、そのまま会社にも言えることで、新入社員を育てる際に

、あまり過保護に接すると、その社員は中々育ちません。




まあ、その辺りのバランスは難しい部分ですが、会社を経営する

際に、経営者が悩む所ですね。




零細企業の場合は、少数精鋭でやっている場合も多いので、逆に

その方が何でもやらせるので、仕事が速く出来るようになるかも

しれませんね。




このことを知っている、有能な若者は、わざと小さいベンチャー

に入社し、仕事を覚えて、早く起業する、という若者もいます。




会社が、起業を後押ししている場合もあり、この様な会社は新陳

代謝も良いでしょうし、夢がある社員がドンドン入ってきますの

で、会社にもメリットがありますね。




どちらにしても、親が入社式について行く様な家庭は、その子供

の将来が心配されます。




子供のためにも、子離れ、親離れはキチンとしていかなくてはい

けない事だと思います。




この、「入社式に親がついて行く」という記事は、この時期に多

く見る話なのですが、大抵は、せせら笑うだけで、軽く流してし

まう傾向がありますが、そうではなく、そんな人が増えてしまう

と、社会的にも損失になると思いますので、しっかりと考える事

も大切かと思います。




まあでも、子育てと言うのは本当に難しいですよね。




我が家の子育てが上手く行っているかどうかは、子供たちが社会

に出たときに結果として分かる事ですが、常日頃、頭を悩ませる

事柄ではあります。




4億弱の無担保債権を、サービサーで処理した事の方が、ひょっ

としたら簡単かもしれません(笑)



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そろそろ旧態依然の生活パターンから抜け出す時期