株価は市場原理で判断するほうが良い | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

昨今、アベノミクス効果で円安による、株価が上がっていました

が、ようやく一服したようです。




私は今は株をやらないのですが、景気動向を見るために勉強だけ

はいています。




以前、FXもやっていまして、やはり景気の判断材料と勉強のや

めにやっていた時期があります。




それで、株価も為替もそうですが、本来経済指標と言うのは、市

場原理が働き、株価なら会社の業績、為替ならその国の状態など

が影響して、価格が決まっていくものだと思っています。




まあ、確かに為替も株価も紙の資産、仮想資産という事が出来る

ので、雰囲気や重要人物の発言などで、将来の状態を織り込んだ

予想価格として、上下することは分かります。




ただ、それはそれこそ仮想価値のようなもので、本来は会社の内

容、国の内容で決まるはずです。




なので、今株価は1万円台回復していますが、ここから上昇する

にはやはり各企業の業績が伴っていく必要があるのは言うまでも

ありません。




私は先ほどから、市場原理という言葉を多用していますが、本当

に市場原理とうは大切な事で、要は実力がないものは市場から出

て行きなさいという事。




日本はこの点、欧米にかなり遅れを取っているような気がします

し、アジアの中でも遅れを取りつつあると思っています。




現在の日本は、過去の貯金が唸るほどあるので、まだ実感してい

ない人が多いのかもしませんが、大金持ちが大金を食いつぶして

いる状態だと言えると思います。




なので、まだ資金があるうちに将来、没落しないように手を打つ

時なのだと思っています。




例えで言うと、税金の使い方ですよね。




将来、利益が出るような使い方がいいはずなので、高校無償化や

エコポイント、エコカー減税など、その場限りの政策が多く、こ

の点も気になる所です。




私は、以前にもお話したとおり、恒久的に効果が上がりそうだと

思う政策は、公共投資だと思っていますが、この公共投資も後に

繋がらない投資ではいけません。




やはり、経済対策という点から考えて、インフラ整備への公共投

資が良いと思いますし、道路や住宅、食べ物などは人が生活する

うえで基盤とあるものなので、ドンドンした方が良いと思います。




官僚の都合にだけ捕らわれず、もっと開けた政策が打ち出される

ことを切に願っています。
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